2017年07月20日

弥生時代に思いをはせる

縄文、弥生と並列に語られるが、縄文時代が1万4千年も続いたのに、弥生時代は700年程度の長さに過ぎない。
時間でいえば、弥生は縄文の十分の一以下である。
一つの確固たる時代というより、縄文から古墳時代(卑弥呼や聖徳太子の時代)への移行期と考えたらいいのかもしれない。
近代でいえば、江戸・明治と幕末のような関係だろう。

縄文と弥生の決定的な違いは「人を殺す」ようになったかどうかだ。
縄文の遺跡では一例も見つからないが、弥生の遺跡でしばしば見られるのは「武器によって傷ついた人骨」である。
また、中国大陸から北九州を拠点に「相当数の移民」が到着したと思われる。
北九州の遺跡の人骨は当時の中国人に似ているという。
縄文時代に平和に暮していた人々が大陸の影響で内乱を始めたのが弥生時代と言えるかもしれない。

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こんな話をするのも、弥生時代の遺跡を見学してきたからだ。
遺跡には古代ハスも咲いていた。
大賀博士が弥生時代の遺跡から発見した種で開花させたハスだ。

ついでに、海岸に出てハマユウを見てきた。
砂浜に咲く地味な花である。

空とハマユウ。

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海とハマユウ。

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posted by なすび at 12:12| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月15日

ランチ+観光+温泉

相変わらず県内ドライブを続けている。
大半のところは見尽くしたから、重箱の隅を突くようなマイナーな観光だ。
それだけでは詰まらないので、最近は温泉を追加して「ランチ+観光+温泉」にした。
昼前に家を出て、まずランチ、それから観光、温泉で汗を流して帰る。

ランチはラーメンが多い。
600円前後で済む。
某市役所の食堂は日替り定食が500円だ。
ボリュームもあって普通に美味しい。
近隣に行くときは必ず利用している。
(ちなみに私の義兄は某市の出身であるが、この食堂の存在を知らなかった。)

温泉は入浴料500円前後と決めている。
民間のホテル・旅館の日帰り湯は1,000円前後だから、必然的に公共の温泉になる。
それほどサービスや湯質に変わりはない。
だったら安いほうがいいに決まっている。

先日寄った温泉は420円だったが、露天やサウナもあって大変よかった。
この写真の左側が山になっていて、ぬるい湯に浸かりながら青空と木々の緑が眺められた。
しかも冷房が効いた休憩室では冷たい麦茶が飲み放題。
弁当と本とタブレットを持って来て一日過ごしてやろうかという気になった。

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観光もやはり市営が狙い目である。
入場無料で(地方は駐車無料がデフォルト)ボランティアのおじさん・おばさんが説明してくれる。
私もおじさん・おばさんも暇だから、世間話をしながら30分以上長居する。
いい暇つぶしになる。

これだけセットにしても、一日1,500円以内で済む。
ガソリン代を1,000円(150q)見込んでも2,500円だ。
リタイア者には持って来いの遊びである。

posted by なすび at 14:52| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

蓮と睡蓮

昨日から急に夏になった。
窓を全開し、扇風機も出した。
母は居間にエアコンを入れ始めた。

昨日は蓮の寺に行ってきた。
まだ早いようである。
見頃は半月後だろうか。

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睡蓮池もあった。
睡蓮はもう終わりかな。

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写真を撮っていると30代の男性に「こんにちわ」と挨拶された。
腕に生花を抱え、ひとりで墓参りに来たようだ。
他の参拝客にも挨拶していた。
悪い感じはしない。
最近大切な人を亡くして人恋しいのだろうかと勝手に想像したが、単に心がけのいい人なのかもしれない。
いずれにしても、私にはできないことだ。

posted by なすび at 21:35| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

母と薔薇

地方で人気があるのは薔薇園である。
中高年の女性が薔薇好きだからである。
もちろん、私の母(85歳)も例外ではない。

車を運転するオジサンも妻や母には逆らえない。
よって彼女らを乗せて薔薇園に行くことになる。
県下の行楽地もその辺は了承済みなようで、薔薇園が充実している。
薔薇のトンネルや薔薇のタワーができていて、ロマンチック○○などという命名がされている。

「薔薇でも見に行くか」と言うと、母はいそいそと準備をする。
夕食を作るときにも、いそいそとした気持ちをもって貰いたいと思うが、そのときは不満たらたらの象のようである。
えらい違いだ。

今日は県下2位のラーメン店に寄って薔薇園に行った。
薔薇園で薔薇を販売していたので、ピンクの薔薇を買った。
帰りに道の駅に寄って総菜を買って帰った(母は夕食の準備をしなくてよい)。
母は大変満足であった。

母が見た薔薇園。
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母が買った薔薇。
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posted by なすび at 19:27| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

海外旅行について

月に一回程度電話してくる年上の友人がいる。
同じ会社の同僚で、61まで働き、今年の3月にリタイアした。
彼も独身(彼はバツイチ)で老後資金に余裕がある。
そんな状態で働き続けることに虚しさを感じたのだろう。

彼の趣味は海外旅行である。
50を過ぎた頃から年に数回ペースで行っていた。
今年は4月にベトナムに行き、5月にはスペインに行くようだ。
結構なことである。

私も「身体の動くうちに行きたいところに行ったほうがいいよ」と言われたが、行きたいところがない。
会社員時代、そこそこ海外出張したので新鮮さが薄れてしまったこともあるだろう。
各地域に一回行くと何となく分かった感じもするだろう。

数年前までは学生時代に行ったヨーロッパとインドを再訪したいという思いがあった。
知識や経験のない状態で行ったから、やはり十分咀嚼できなかった感じも残っている。
旅の記憶も曖昧になってきた。
ここらでヨーロッパやインドの文化を感じ直すのもよかろうと・・・。

しかし、ネットでニュースを収集するようになるとヨーロッパの荒れ方がひどい。
白人の国なのか無国籍の国なのか分からなくなって来ている。
やはり私はヨーロッパ人に金髪青眼を求める。
そうでなければヨーロッパの意味はない。

ここ30数年でヨーロッパは変わってしまった。
インドも治安は悪化しているようだ。

結局、海外旅行は思い切れない。
親日で居心地のよさそうな台湾が第一候補だが、ときどき飛行機が落ちるのは問題だ。
どこへ行っても日本ほど安全で快適な国はない。
それを前提に海外旅行をすべきだろう。

posted by なすび at 13:29| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする