2020年10月26日

人種差別と大統領選

アメリカ大統領選、日本ではトランプに勝って欲しい人が多いと思うが、アメリカ国内では微妙なようだ。
背景にあるのは、人種差別問題。
トランプ政権の国内回帰的なナショナリズム政策が、白人の人種差別意識を目覚めさせたということだ。

ここ数十年、グローバリズムによって白人の中間層が貧化し、元気を失いかけていた。
元気や自信がなくなると、有色人種差別意識は弱まる。
それがトランプの国内回帰的なナショナリズム政策によって白人が元気を取り戻しつつある。
そうすると、また人種差別の感情が高まってきたということだ。

それを有色人種のアメリカ国民は恐れている。
アメリカの場合、ナショナリズムは白人優位・有色人種蔑視に向かいがちだ。
60年前まで法的にも人種差別が残っていた国だから当然だろう。

人種差別する白人が悪いのか、有色人種の移民を多数受け入れたから悪いのか・・・両方だろう。
人間から差別感情をなくすことは無理だから、できるだけ同一人種の国家がまとまりがよいということになる。

【後記1】
 今はまだ数的に白人が多い。
 有色人種が多数派になれば多少変わるだろうが、支配層は白人のままだろう。

【後記2】
 私の読者で日本には発言の自由がないという人はいないと思う。
 が、この記事をアメリカやドイツで書くことは難しい。
 米独では絶対的なタブーがあり、それに触れると身の危険さえあるらしい。

【後記3】
 アメリカでは「私はトランプ支持だ」と明言し難いらしい。
 身の危険があるからで、実際に殺されたり、大怪我をさせられた人はいる。
 「日本統治時代はよかった」と言った韓国の老人が韓国の若者に殺されたのと同レベルである。

【追記1】
 日本人の私はもちろんトランプ支持だが、もし私が日系アメリカ人であれば微妙だ。
 私もまた白人に差別される側だから。
 中国の脅威・国内景気を取るか、差別反対を取るか・・・。
 バカな白人に差別されるのが嫌だから、反トランプの民主党を取る可能性が高い。

【追記2】
 トランプ政権自体が有色人種に厳しい政策を取って来たとは思わない。
 トランプ個人は白人優位主義者だと思うがw
 白人が元気づくと差別感情が強まる。
 ナショナリズムと国内回帰が白人を元気づけた。

posted by なすび at 12:05| Comment(2) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月15日

今だけ庶民派

俺の親父はイチゴ栽培で成功し、金持ちになった。
町議もやってたし、農業組合長もやっていた。
姉二人は大学に行って教員になった。
当時、片田舎から娘を大学にやるのは大変だが、金があったからねw

俺は長男だから親父は跡を継げとうるさかった。
農業大学に入ったらどうかとも言われた。
でも、俺は大都会の東京で上を目指したかった。
田舎のイチゴ農家なんてまっぴらだ。

俺は親父と喧嘩して、高卒後、集団就職で東京のダンボール工場で働いた。
しかし、地方のボンボンには厳しく、2ヶ月で辞めてしまった。
2年間東京で浪人生活を送り、法政大学に入った。
もちろん、生活費も学費も親父が出してくれた。
娘二人を大学にやる金があるくらいだから、跡取り息子への仕送りなんてどうということはない。

大学卒業後、政治家を目指し、国会議員秘書になった。
そして、横浜市議、国会議員・・・。
政治好きなのは親父の影響なのかw
とにかく、まともにサラリーマンなど経験していない。

こんな俺が
 ・秋田の農家から集団就職して、段ボール工場で働いた
 ・苦学して夜間大学を卒業した(俺は昼の分だったから、これは嘘)
 ・庶民派で普通の人の気持ちが分かる
と言われているのだから、お笑いである。
安倍さんや麻生さんには及びもつかないが、俺も結構ボンボンなんだよねw
地方の金持ちの息子であり、上昇志向の強いタイプである。

こんなことはWikipediaを見れば直ぐ分かる話だ。
総理になったらマスコミにも叩かれるから、すぐバレるだろう。
今だけ庶民派だねw

posted by なすび at 11:15| Comment(2) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年09月10日

10月解散

河野防衛相が「恐らく10月解散」と言ったようだ。
これは安倍辞任前からの既定路線だろう。

衆議院の任期は後1年。
今後はコロナ・消費増税不況が目に見えており、時間が経つほど与党に不利だ。
早ければ早い方がいい。

幸い安倍辞任の同情票で自民の人気が上がっている。
今がチャンスである。
ということで、9月菅新総理、10月解散は間違いない。

立憲・国民の票を喰って自民圧勝も間違いないが、何か面白いことが起きるわけではない。
相変わらずの財界や官僚に気遣う政治が続くだけだ。
面白いことを期待する私は、トランプの中国攻勢に頼むだけだ。

posted by なすび at 10:51| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月31日

影の総理

今後の日本は難局が予想される。
 ・コロナと増税による景気の悪化
 ・米中対立の対処
 ・五輪中止による気分の沈滞

安倍はこれらに対応するだけの政治力も気力もないと自ら判断し、総理を辞任した。
実際その通りだろう。
日本の政界に、この難局に正面から取り組める政治家が存在するとは思えない。

ところが、安倍が投げ出した総理の座を拾おうという人がいるのだから不思議な話だ。
どうせ元総理という肩書が欲しいだけだろう。
抜本的な取り組みはせず、適当に頑張って、追い込まれたら辞めようという腹である。

菅が有力のようだ。
この人は「影の総理」と言われた人で、実質的に安倍政権の舵取りをしていた。
安倍は表の顔(操り人形)であったに過ぎない。

そういう意味では、菅は財界・財務省・中国に優しかった安倍政治の間違いない継承者である。
だから、増税・親中売国政策は今後も続く。

しかし、安倍晋三という誠実で保守っぽい表の顔を失った影響は大きい。
国民の不満が直接、菅本人に向かう。
菅には安倍が個人の資質として持っていた幻のような期待感がない。
アメリカも親中の菅内閣には警戒するだろう。
短命に終わること間違いないのだが、元総理という肩書が得られて本人は満足だろう。

posted by なすび at 10:46| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月30日

米中対立が面白い

今の時事の中核は「米中対立」だろう。
世界の大半の国は影響を受けるし、アメリカの姿勢しだいでは大問題に発展する。

日本国民の大半は「アメリカ支持」だと思うが、財界や政界は「どちらとも仲良くやりたい」という人が多い。
日本のトップになれば、二者の板挟みになることは目に見えている。
もう既に、板挟みになっているだろう。

私は安倍さんが辞任する直接の原因はそれだと思っている。
どちらかの選択や調整に自信がない、やりたくない、嫌だ、もう疲れた・・・という感じだろう。
だから、「投げ出した」と言われてもしかたがないと私は思っている。
トランプは盟友の敵前逃亡に失望したことだろう。

さて、後継と目される菅・岸田・石破だが、みな親中と言われている。
さすがに最終的な選択を迫られたらアメリカを選ぶと思うが、その間、中国にも媚を売り、トランプを失望させるだろう。
誰がなってもアメリカの圧力で早々に退陣し、親米といわれている河野太郎あたりが跡を継ぐのではないか。

いずれにしても、安倍辞任も後継争いもつまらない話だ。
世界にも日本にも何の影響もないからである。
何と言っても面白いのは米中対立だ。
それによって世界のトレンドは変わる。
日本の政治家・官僚には期待できないが、民間の経営者には上手に立ち回って、日本を復興して貰いたいものである。

posted by なすび at 11:09| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする