2016年02月21日

マイナス金利に反対する人

日銀のマイナス金利政策については賛否両論ある。
結果も日銀が意図したとおり(円安)に動いているかどうかも分からない。

しかし、本来利子のつかない当座預金に金利をつけていたわけだから、廃止されて当然である。
国民の税金を使って銀行を助けていたわけだ。

この政策によって、銀行の経営は厳しくなる。
普通の会社であれば皆受け止めている当然の厳しさである。
銀行は普通の会社と違って潰れたら影響が大きいから、潰れない程度の厳しさであれば問題ない。

この政策を批判しているのは銀行系の人である。
また、財務官僚も銀行とつるんでいるから反対である。
利権を手放したくないから当然だろう。

実際はすべての日銀当座預金をマイナス金利にしたわけではない。
ほんの一部である。
にも関わらず、一般預金者の金利を下げたのは銀行側の仕返しと考えていいだろう。
そんな力があるのなら、融資を求めている優良な中小企業を探す努力をして欲しいものだ。

posted by なすび at 18:15| Comment(4) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月02日

終わっている人たち

ブログ村の左翼ブロガーの記事は「反安倍」で占められている。
私には安倍政権がそれほど右派的な施策をしていると思えないので、不思議である。

民主が政権を持っても、安保や原発は通した法案だろう。
憲法改正も当然検討するはずだ。
そうしないと欧米から取り残されるからである。

だから、「反安倍」の左翼ブロガーは民主や共産の支持者で、「安倍さえ倒せれば政策などどうでもいい」と考えているとしか思えない。
随分と熱心に記事を書いているようだが、この姿勢では読者の支持を得られないだろう。
政策よりも感情が先立てば、狂信的な支持者以外は「引く」こと間違いない。
彼らも支持する団体(民主)と行動をシンクロさせているのだろう。

安倍政権はノンポリのバランス型である。
自虐感情の残る国民性を反映して「中道左派」的な政権といえる。
もちろんアメリカへの配慮は欠かせない。
我慢強いサラリーマンのような政権である。
私の好みではないが「生き残る」ためには最も現実的な手法なのかもしれない。

日本社会には欧米のように強い対立構造はないから、そもそも政策で違いを出すのは無理がある。
だから、政党は行政能力で差別化されるしかない。
実務能力では民主ではとても自民にかなわない・・・これが今の大勢だろう。

私は保守政党が育ってほしいので「日本のこころを大切にする党」を応援するが、多くの人が現実的な落とし処として自民を支持するのは理解できる。
国民感情を理解できない左翼政党、左翼ブロガーはやはり「終わっている」ということになるのだろう。


【追記】
 なんでも反対する「反対野党」もそれなりに意義がある。
 与党の慢心を諫めるからだ。
 しかし、自ら政権を担おうとすると、限りなく自民に似てくる。
 日本には対立構造がないから、落ち着きどころは結局一つになるのである。

posted by なすび at 20:48| Comment(2) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

国民の僕

甘利大臣が辞任するようだ。
結構なことである。
トラップであることは確かだろうが、だからといって金を受け取っていいわけではない。

政権にとっては痛手だろうが、これを機に十分反省してほしい。
日韓合意、中国への植林援助、スワップ交渉など、最近は民意を無視した独断が目立つ。
政治家、官僚は国民の僕である。
民意に反することをするときには、時間をかけ、誠意をもってその理由を説明する必要がある。

安倍首相は保守派の応援があってリベンジできたわけである。
彼自身もその立場をわきまえて、謙虚に国民の意見を聞いてきた。
が、最近は変な自信がついたのか、思い上がりが目立つ。

国民が求めているのは安倍政権ではなく、民意を反映してくれる政権である。
そのことを重々忘れないで欲しい。

日本の政治家、官僚、マスコミに信念などない。
隙あらば、楽な方へ、自分が得する方へ、そして長いものへ巻かれようとする。
彼らが勝手なことをしないように国民はしっかりと監視し、叱咤激励する必要がある。


【追記】
 安倍首相は参院選の公約に「憲法改正」を挙げた。
 この公約を日韓合意で裏切った保守派に対する懐柔という人もいる。
 別に懐柔であっても構わない。
 国民が納得する政策をしてくれればそれでいい(改憲が多数派かどうかは疑問だが)。
 政治家、官僚には「国民を裏切ったら怖い」ことを肝に銘じさせる必要がある。

posted by なすび at 22:52| Comment(6) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月09日

テレビのタブーについて

テレビが面白くない。
理由は簡単で、タブー(放送しないこと)が多過ぎるからである。

私は保守だから、中国や韓国に不都合なことが放送されないのは腹立たしい。
しかし、それ以外にも、官僚、スポンサー、宗教団体、同業他社など「報道しない自由」が行使されている。
これだけタブーがあっては、面白い番組など作りようがない。
悪口(批判)の言えない飲み会がいかにつまらないか・・・。

面白くなければ、その番組、しいては放送局が衰退することになる。
面白い番組、面白い局に取って代わられる。
しかし、テレビ局は認可制で、事実上新規参入ができない。
競争原理が働かない状態である。
だから、どの番組もどの局も面白くないのである。

ネットが面白いのは、このタブーが少ないからだ。
ネットでもメジャーになると、周囲に配慮して段々堅苦しくなる。
そうなると面白くなくなるのだが、新規参入は自由である。
マイナーで、エッジの立ったサイトがどんどん現れてくる。
それもメジャーになればつまらなくなると思うが、新陳代謝はいくらでも効くのである。

競争原理が働かない業界は必ず腐ってくる。
テレビもその一つだろうが、ネットという強敵が現れても、対策を打とうという感じでもない。
私がオーナーなら、中韓というタブーを取り払い、事実を客観的に報道をする。
別段保守に寄らなくても、それだけで人気の番組、局になると断言できる。
それが分からないのか、分かっていてしないのか、あるいはできないのか・・・私には理解不能である。

posted by なすび at 18:45| Comment(6) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月06日

嫌な予感

日韓合意はアメリカの強い意向があったといわれている。
合意の後、あんなに手放しに喜ばれては、「アメリカがやらせた」と思われて当然だろう。

安倍政権としても「ありもしない慰安婦強制連行」を認めて支持者に嫌われたくなかったから、それなりに頑張っていたようだ。
それを今回認めたのは、選挙に負けない感触を得たからだろう。

いままで応援してくれた保守層を裏切っても、彼らの受け皿となる保守系政党もライバル政治家もいない。
左派には受ける合意であるから問題ない。
選挙に負けないなら、「長いもの(アメリカ)に巻かれてしまえ」ということだろう。

安倍首相に限らず、日本の政治家にポリシーや信念を求めても無駄である。
国民の批判がなければ、楽な方へ、力の強い方へと流れてゆくだけだ。

しかし、アメリカは合意によって日韓の仲がよくなると思っているのだろうか。
私には嫌韓に流れた国民感情がそう簡単に変わるとは思えない。

アメリカは日本政府のコントロールはできても、日本国民のコントロールはできない。
ごり押しが過ぎると、嫌韓を通り過ぎて、嫌米に進むかもしれない。

安倍政権は通貨スワップや五輪協力などで韓国を助ける政策をするだろう。
いったん妥協を始めれば、止めどがないものである。
そして国民の気持ちは離れ、支持を失ってゆく。
彼の後を引き継ぐものは・・・橋下氏ということになるのだろうが、私には嫌な予感しかしない。

posted by なすび at 22:03| Comment(4) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする