2015年10月23日

リタイアの準備(外貨)

海外に行くと、どうしても現地通貨を余してしまう。
大金であれば別だが、そうでなければ「いずれまた来る」と思って、そのままである。
調べてみると、以下の外貨を保有していた(金額は円換算後)。

@アメリカ・・・19,600円
A中国・・・・・・7,200円
B香港・・・・・・4,200円
Cシンガポール・・1,000円
D韓国・・・・・・・・600円
Eインドネシア・・・・・64円

総額で3万円強、大した金額ではない。
とはいえ、寝かしていてもしかたがないので処分方法を考えた。

@米ドルは世界中で使えるし、日本国内での換金も容易だ。
また、値上がりの可能性もある。
海外旅行で使ってもいいし、実家近くの銀行で換金してもいい。

A中国元は換金することにした。
当時は「また来る」と思って残したが、現状を見ると行きたくても行ける状況ではない。
国際通貨になる可能性もあるが、米中で紛争が起これば大幅下落もあり得る。
「早々に処分すべき」と思い、実際に6,600円程度(手数料控除後)で換金した。

B香港ドル、Cシンガポールドルは微妙だ。
もう十分行ったから、自ら進んでは行かないかもしれない。
香港は思ったより残していたので、そのときは「再び来る」と思っていたのだろう。
これも換金してしまおうかな。

D韓国ウォンも処分したい通貨bQだが、額が少ない。
中国同様、もう行ける国ではない。
B香港ドル、Cシンガポールドルと同じ機会にまとめて換金してもいいだろう。

Eインドネシアルピアは額も額だし、日本での換金は無理だ。
最初から残すつもりはまったくなかったので、実際にわずかな額しか残っていない。
しかし、6,000ルピア以上あって、この額だからガッカリする。

私の場合は、リタイアとは「都会から地方に引越す」ことでもあるから、都会で「やり残し」がないよう注意が必要だ。
外貨の処分もその一環である。

posted by なすび at 20:57| Comment(4) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月12日

リタイア後の資金シミュレーションについて

他人のブログを読んでいると、リタイア後の資金シミュレーションについて首を傾げることがある。
憚りながら、何点か指摘させていただく。

@年金の繰下げ受給
 年金を繰下げると、確かに貰える額は増える。
 平均以上生きる自信がある人は「お得」と思うかもしれない。
 しかし、年金にも税・国保の負担はあるので、額が増えるとそれらも増えることになる。
 (税・国保は累進だから、額面が増える以上に実質取り分は減る。)
 たぶん、平均より5年以上長生きしなければ元は取れないはずだ。

Aインフレ率
 やれ2%、3%と組み込む人がいるが、未来の景気など予測できないし、計算が複雑になるだけだ。
 私は考える必要はないと思う。
 インフレになれば、保有資産の金利も上がる。
 預金金利や株の配当でほぼ相殺できると思う。
 だから、両者ともにシミュレーションに組み込まなければいいのである。

B投資
 株式投資において、長期で利益を出す人は全体の10%程度といわれている。
 事実かどうかは分からないが、儲かる人が少数派であることは確かだろう。
 こんなリスクを前提としたシミュレーションは考えものだ。
 (まさか自分だけは勝者になると思っているわけではあるまい。)
 投資は趣味の範囲で止めるべきだろう。
 私が考える「投資をしてもよい人」は、数年前のアベノミクスのように明らかな上げ相場だけ賭け、
 あとは何もしない人である。
 しかし、一旦儲けた人がその後何もしないでいるのは大変難しいことだ。

以上より、税・社保を除いた年金額および保有資産を元にシンプルな計算すればいいと私は考えている。

posted by なすび at 19:50| Comment(12) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月06日

自然な流れ

セミリタイア村の主流は40代である。
勤務年数も短いし、先も長いので、資金的に十分とはいえない。
よって、節約型のリタイアになるし、投資にも関心大である。

次に多いのは、50代だろう。
勤務年数も長く、先も計算できるので、資金的に余裕のある人が多い。
よって、関心はどうエンジョイするかという方向に向う。

少数ながら、20代、30代の人もいる。
これは40代をさらに先鋭化した感じだ。

まずは「将来の見通し」、次は「楽しみ」という自然な流れなんだろう。

私は標準的な50代ブロガーだ。
節約にも、投資にもあまり興味がない。
楽しみのためには金を使ってもいいし、いまさら投資リスクは御免である。
むしろ「この人は何を楽しんでいるのだろう」ということに関心がある。

プラモデルを作ったり、映画や読書を楽しんでいる人もいる。
ハンググライダーをしたり、庭造りに励んでいる人もいる。
職業訓練校に行き、木工を趣味にしている人もいる。
移住をしたり、各地を旅して歩いている人もいる。
犬や猫に慰めを求めている人もいる。

私は彼らの話を参考に、自分のリタイア後の姿を模索している。

posted by なすび at 11:49| Comment(4) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月28日

リタイア時期について

私が一番リタイアしたかったのは40代前半である。
会社は半干され状態で、将来の展望はまったく見えなかった。

結婚しなくても、多少貧しくても、自分ひとり自由に暮せたらそれでいいと思っていた。
海山で遊び、庭で猫を撫で、本でも読んでいれば幸せだと思っていた。
そうしなかったのは、当時、国民年金部分の支給には25年掛けるという制約があったからだ。
大卒で浪人していた私は少なくとも50近くまで働く必要があった。

年金制約は数年後に解除されたが、その間、私は社内転職に成功し、大きな苦痛なく仕事ができる状態になっていた。
ポジションも上がり、収入も増えたから、特に辞める理由はなくなっていた。

50半ばの今期、会社に嫌気が差したのと、残り時間も減ってきたのでリタイアするつもりだ。
40代前半から10数年経っている。

この10数年の間得たものは、金、ある程度仕事をやったという満足感である。
一方、失ったものは残り時間、エネルギーと好奇心である。
損得勘定は微妙だ。

恐らく、その時辞めても、いま辞めても、生活自体は大きく変わらない。
実家に帰って、勝手気儘に暮すだけである。
違いはといえば、金に余裕があって、将来に不安がないかどうかだ。
あと達成感は多少違うかな・・・その時辞めていれば、挫折感も強かっただろう。

平均まで生きるのなら、リタイアの先延しは失敗ではなかったという気がする。
余裕のある老後が実現できそうだからだ。
(実際、金がなくて辛さが堪えるのは老人になってからだろう。)
しかし、早死にしてしまえば、少しもったいなかったと感じるはずだ。

いずれにしても、自分で決められる話ではなかった気がする。
そうなったから、そうしてしまったというのが正確な気がしている。

posted by なすび at 19:48| Comment(8) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

リタイアしないとできないこと

リタイアしないとできないことはそう多くない。
会社勤めをしていても好きなことを楽しむ時間くらいはあるからだ。
問題があるとすれば、多くの時間を割けないことだろう。

だから、リタイアしても現在の休日とやること自体は変わらない。
休日、家で飲んだくれている人はリタイアしても家で飲んだくれているだろう。
(これは私のことだ。)

さて、私の場合、リタイアしなければできないことは実家で暮すことである。
少なくとも今の会社を辞めないと実家で生活することはできない。

母が家事をしてくれて、庭がある生活だ。
多少の近所付合いもあるだろう。
これは都会のアパート一人暮しでは考えられない。

また、海や山が近い。
アウトドアスポーツが今よりしやすいだろう。

年に数回は帰っているが、住んでいないので未知の場所も多い。
車を使ってそういう場所を訪ねてみるのも楽しみだ。

あとは、造園の職業訓練を受けることだろうか。
学生に戻った気分で1年間訓練を受けるのも興味深い。

大体こんな感じでリタイア後のイメージを固めている。
これ以上は実際にリタイアしてみないと分からない。

posted by なすび at 09:37| Comment(8) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする