2015年03月07日

価値のない所有権

私は姉と二人兄弟だ。
姉には息子が一人いる。

姉夫婦が死んだら甥が彼らの自宅(県庁所在地のマンション)を相続する。
義兄には田舎に実家がある。
これも甥が相続する。

私は独身である。
私が死んだら私の実家も甥が相続する。
彼は生まれながら3軒の所有権を持っていることになる。

私の実家も義兄の実家も地方の郊外だからほとんど価値はない。
売値でいえば、姉夫婦マンション>私の実家>義兄の実家の順である。
甥が相続する頃にはマンションも古くなっているから、3軒合わせても1千万になるかどうか分からない。

それにしても甥はこの3軒をどう始末するのか。
県外で就職すればこれらすべてが空き家になる。
そういえば義兄の実家には山もあったはずだ。
ひとつひとつは少ないとはいえ、合わせれば固定資産税も面倒だ。

今後こういう子供は増えるだろう。
私には関係のない話ではあるが、ふと考えるときもある。

posted by なすび at 22:59| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月21日

親が金持ちなら

実家が特別裕福なわけではないから、学校を出ると就職して自活した。
会社が性に合わなかったから、何度も辞めたいと思った。

実家が金持ちなら40までも働いてはいまい。
親が文句を言わなければ、3年程度で辞めているかもしれない。

そうなれば二度と働くまいから、いい若いもんが日々時間を潰すことになる。
楽は楽だが、退屈もするし、劣等感も持つだろう。

働くという、皆がしている価値ある行為をしないのだから当然である。
金持ちであることは威張れても、親が金を持っているだけで、自分は何一つ貢献していない。

とはいえ、遊んで暮すのは楽でストレスも少ないから会社勤めなどもうできない。
親も諦めて潤沢な小遣いをくれるから、生活に困ることもない。
コンプレックスを腹に飲んだまま齢を重ねるのである・・・。

私の場合、親が金持ちならきっとこんな感じだ。
たぶん内向的な性格なら多くはそうだろう。

褒められたものではないが、いたしかたない。
自分のしてきたことを正当化しないでいられたら幸いである。

posted by なすび at 22:42| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月05日

山は別世界

手軽に気分転換するには旅がいい。
時間と金を掛けて有名な観光地に行くのもいいが、既に画像で何度も見ているせいか、意外と感動しないものである。
また、周辺の俗化が甚だしく、げんなりすることも多い。

私がお奨めなのは地元の山である。
何も100名山でなくても結構だ。
500m級でも山の中は異次元で、人から遠く離れた別世界に来た気がする。
日帰りだから時間も金も掛らない。

私は滋賀県に住んでいた頃は、最寄の駅でちょっといい弁当を買って山に入ったものだ。
山の中でひとり弁当を食べていると、孤独の喜びといったものをしみじみと感じた。
これは「湖北のおはなし」という駅弁で、素朴ながら吟味された食材を使っており、愛好していた。
main_kohoku.jpg

湖西の山では山頂付近で突然雪に吹かれたことがあった。
辺りが見る見る白くなり、ここはどこかと驚いたものだ。

湖東の低山だったがブナの紅葉が美しかった。
黄色一色の世界をひとり飛ぶように下ったものだ。

また行きたくなった。
山は別世界である。

posted by なすび at 15:55| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月18日

好きな料理

私が好きな料理のジャンルは次の通り。

@温泉旅館の朝飯
 朝風呂をした後、炊きたて飯に焼き魚、卵、海苔、味噌汁。
 これに湯豆腐などつけば、朝ビールは必須だろう。
 ご飯は絶対お代わりする。

A中華圏での中華料理
 日本で高級中華を食べればそれなりの値段がする。
 中華圏(中国・香港・シンガポール)では物価の関係で比較的リーズナブルだ。
 私は出張ついでに結構名店を食べ歩いた。
 フカヒレ、ツバメの巣、鮑、上海蟹はもちろん、蛇、亀、鳩なども頂いた。
 でも結局私が好きなのは、小龍包、青菜の炒め物、チャーハンであった。

B定食屋の料理
 トンカツ、カツ煮、豚しょうが、ハンバーグ、エビフライ、野菜炒め・・・。
 やはり揚げ物、炒め物が多いか。
 どんぶり飯に、汁は濃い目の豚汁を付けたいところだ。

生まれ育ちは否めなくて、かなり庶民的である。
この先、好みや金銭感覚が変わるとも思えない。
地元の「ちょっと美味しい店」を食べ歩いても財布が空になることはなさそうだ。

posted by なすび at 13:25| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

豪華客船 世界一周の旅

自費で参加する気は毛頭ないが、懸賞で当ると嬉しいのが「豪華客船 世界一周の旅」である。
アジアからスエズ運河を通ってヨーロッパに渡り、アメリカ、パナマ運河経由で日本に戻ってくる。
飛鳥Uであれば100日程度で、部屋にもよるが費用は大体500万。

私がいいと思う点は、お気に入りの順に、

 @標準以上の食事が3食準備してある

 Aスポーツ施設やアミューズメントがある

 B人気観光地に寄航し、観光できる

 C海の見える部屋で、掃除も不要

 D乗務員は丁寧に扱ってくれる

 E気の合う人と知り合えるかもしれない

という感じだ。

私は穏やかに微笑みながら乗務員の提供してくれるサービスを受けたらいい。
美味しい食事を楽しみ、したい遊びに参加するだけである。
多少の選択をするだけで、他は何も考える必要がない。
退屈も少ない、誠に快適な日々・・・。

よく考えたら、Bがなければ高級老人ホームと同じだ。
金を貯めて、さっさと入ろうかな。

posted by なすび at 18:01| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする