2014年04月10日

彼女は誰を見て会見を開いたのか

ジャーナリストの三橋貴明氏が中韓の狙いは日本国民に罪悪感を植え付けることであり、それによって優位に交渉を進めることが目的だという旨の発言をしていた。
至言であろう。
最近はアメリカやオーストラリアなど日本以外の場所での活動が目立つが、真のターゲットは国際社会ではなく日本人の心だということだ。
政治的問題そのものでなく、日本人の情に訴えて有利な条件を引き出そうという作戦だ。

小保方氏のTV会見を見て、このことを思い出した。
彼女は科学者に対してではなく、一般国民に対してメッセージを送ろうとしていると。
この会見の真のターゲットは科学ではなく国民の情だと。

この会見の目的はSTAP細胞の科学的な疑惑を解くためにだから、素人である一般国民にではなくプロの科学者に説明すればよい。
専門的な話をされても素人には分からないし、証拠写真を修正することや論文をコピペすることが科学上いかに問題かは判断できない。
本当に自信があるのなら、専門家向けにもっと内容の濃い質疑応答の場を設けるべきだろう。

若い美人が泣きながら訴えたら、多くの男性は優しい目で見たくなる。
彼女が意図して不正をしたなど思いたくないと・・・。
科学的問題そのものでなく、一般国民の情に訴えて有利な条件を引き出そうという作戦だ。

彼女の方法は中韓方式といわざるを得ないし、もはや科学者ではなく芸能人として扱ったほうがよいだろう。

posted by なすび at 16:04| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月25日

怠け者礼賛

世の中には解決が難しく、かつ解決しようとしない方がよい問題がある。
日本ベースでは中韓との関係が挙げられる。
個人ベースでは老人になってからの癌、家族問題、自分の性格などがある。

しかし、人は解決しようと試みる。
その結果、余計にこじらせたり、ときには悲劇的結末に至ることもある。

こういう試みは何かが一段落して、ほっこりしているときに思いつく。
たとえば国が安定したとか、リタイヤしたとか・・・。

有能な外交官の順を聞いたことがある。
 @頭のよい怠け者
 A頭の悪い怠け者
 B頭のよい働き者
 C頭の悪い働き者

たぶん欧州の誰かが言ったことだと思うが、彼の国では外交は決して解決しない問題という認識なのだろう。
だから何もしないことに耐えられる怠け者がよいとされる。

私は基本怠け者だが、ときに内省したりと中途半端なところもある。
だから不毛な問題解決を試みることがあるのは仕方がない。

せめてそういうときには怠け者を礼賛することにしよう。

posted by なすび at 12:03| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

ある問題で相手を非難するとき

ある問題で相手を非難するとき、無意識に自分自身の問題を語っている場合が多い。

例えば、韓国が従軍慰安婦の問題で日本を非難しているが、韓国は本当に女性問題の多い国だ。
 ・DV、レイプが多い。
 ・性サービスに従事する人が多い。
 ・ベトナム戦争に従軍し、当地で虐殺、レイプを多数行なっている。

結局、潜在的に知っている自分の欠点を知らず知らず嫌いな相手に投影しているのだろう。
無意識的とはいえ自分のしていることだ、そのことについては熟知している。
相手の行動、隠蔽する手口、責められたくないことはよく分かる。

私は大した仕事をしていないのに優位な処遇を得ている人間が嫌いだが、実は他人から「あなたもそうよ」思われているかもしれない。
冷静に考えてみると、少なくともそうありたいと願っているのは確かなようだ。

posted by なすび at 17:31| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月23日

悩みは二律離反

大体、人間の悩みというものは二律離反するものだ。
濃い人間関係は煩わしく、個人の自由を規制するものだが、独りになると今度は寂しくなる。

岸田秀は「人生をますます苦しく過ごす三つの方法」の筆頭に「悩みを解決する方法があると信じること」を挙げている。
結局、悩みは解決されないということか。

人間関係に関しては、孤独を恐れながらも確実に希薄な方へ向っている。
経済的に余裕があればあるほど、社会は核家族、母子家庭へと最小化しようとする。
まずは煩わしさを避けて、それからのことはその後考えようという作戦なのだろう。

リタイアをすれば楽は楽だが、社会との関係を失って孤立する。
ストレスはないが、退屈する。
リタイアの悩みも二律離反だ。
そして、解決策はない。

私も人類の端くれ、まずはリタイアして、それから考えることになるのだろう。
さて、何が見つかることか。
posted by なすび at 20:40| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月25日

利権は使え

立場によって意見が異なるのは当然だ。
同じ私でも、現在と30歳の私では現政策に対する賛否は異なる。

議論の場ではもっともらしい理由が交わされるが、結局は立場の違い、すなわち利害の違いであることがほとんどだ。
そして利害の違いは是非のつけようがなく、「足して二で割る」という落し所しかない。

ある利権が使える人はそれを是とし、使えない人や使う必要がない人はそれを非とする。
単純にいえば、それだけのことだ。

利権が使える人は変な理屈に惑わされずに使えばいい。
違法といえるものでない限り、まったく問題ないと思う。
posted by なすび at 16:55| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする