2015年03月24日

「ゆとりある老後」の正体

「ゆとりある老後」=「夫婦で年450万」という調査結果はよく聞く。
私は独り者なので、その7掛けの315万位だろうか。

私(普通のサラリーマン)の感覚では、自宅があれば200万で日常生活は余裕である。
節約をほとんど意識せず暮せる。
私の実家は地方都市なので、自家用車を所有する前提である。

あとの100万少々は趣味の金になる。
旅行をしたり、習い事をしたり、社交をしたり・・・。
まあ、100万あればそれなりに遊べるだろう。

節約を気にせず生活し、一人100万程度の小遣いを持つ。
これが「ゆとりある老後」の正体ということだろう。

posted by なすび at 17:47| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月27日

経済観念は一朝一夕に変わらない

経済観念は一朝一夕に変わらないものである。
使う場合もそうだが、使わない場合もそうだ。

アリリタするために40代に使わない習慣を身につけた。
50になる頃から少しづつ使うように心がけているが、あまり成功していない。

一番好きなのは飲食だから、安物買いは止めることにした。
スーパーで比較的高質な商品を選ぶようにした。
外食も食べたいものを食べるようにした。
しかし、出不精の男一人の生活だから大きな変化は見られない。
煙草や酒が減ってきたから、月1万も増額しなかった。

骨董や小物を買おうと思った。
小物を見るたびに既に同じようなものを持っていることに気がついた。
使わないものを買う趣味はない。
骨董は目が肥えてしまって、欲しいものはとんでもない値段になっていた。
これも止めにした。

旅に出ようと思った。
行きたい場所はある。
しかし、休みの日にわざわざ出かけるのが億劫である。
誰か一緒に行ってくれる人がいればいいが・・・一人だと面倒になってくる。
TVやネットを見ていると何だか行った気になってきた。
結局ほとんど行っていない。

リタイアしても習慣が大きく変わるとは思えない。
せっかく貯めた金も安心料で終りそうだ。

posted by なすび at 21:50| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月31日

いくらまでなら使い切れるか

最低いくらの金で暮せるかという話はよくある。
意外とないのが、最高いくらまでなら使い切れるかという議論だ。

もちろん高価な物を買い続けたり、ばら撒くような暮しをすればいくらでも使える。
そういうものではなく、自分なりに無理無駄なく、有効に使える金額はどの程度か知っておくのもいい。

リタイア後の私は地方の実家暮しである。
母がいなくなれば、男一人の生活だ。
車は新車を10年ペースで買うつもりだ。
家は多少手を入れようと思うが、大きな改修はしない。
これらは別会計である。

趣味は庭いじり、インテリア、ハイキング、観光である。
飲食は好きなものを好きなだけ食べたいと思っている。
寒い暑いは嫌いなので冷暖房費はケチらないつもりだ。
冬場は沖縄やアジア地域にロングステイも考えている。
内向的な性格なので社交は限られた範囲だろう。
女遊びに興味がないとはいわないが、多大なコストは掛けないタイプだ。

いろいろ計算してみたが、このような生活様式では大きな金は使えない。
ロングステイしても、頻繁に温泉宿に泊まっても、旅関連に年100万は使えまい。
飲食に贅沢しても今より年50万余計に使うことは難しい。
この他、欲しい家具雑貨を買っても年50万(買い続けると置き場がなくなる)。
家や車の維持費、冷暖房費の追加が年50万。

今の生活費が150万程度だから、年400万ということだろう。
歳を取ればさらに使えなくなる。
性格が変わって女や宗教に貢がない限り、この辺りが私の限度といえよう。

posted by なすび at 11:02| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日

何だか騙されたような感じ

日本の負債は1,000兆円超と言われているが、デフォルトの心配はない。
日本国債はすべて円建てであり、国が通貨を発行すればいくらでも支払い可能だからである。

もちろん、その場合はインフレ円安になる。
流通する製品の量は変わらないのに、日本円だけが増えるからだ。
どの程度か分からないが、相当なインフレ円安になる・・・はずだ。

実は、国(日銀)は既に国債の買入れを行なっている。
(日銀は通貨を発行して、国債を保有している普通銀行から購入する。)
そしてアベノミクス以降この額を増やしている。
累計で200兆円になるようだ。
今後も減らす予定はなさそうだから、基本はインフレ円安トレンドとみていいのだろう。

このトレンドにしたがって確かに円安は進んだ。
しかし、インフレは存外進んでいない。
通貨は発行したが、それが日銀に留まったまま市中に出回らないかららしい。

銀行が貸出したい大企業は十分な内部留保を持っているので、銀行から金を借りる必要はない。
銀行としてはリスキーな中小企業に貸すくらいなら日銀に預けておく。
ということで、金は再び日銀に戻ってしまうからだそうだ。

結局、日本は円の価値を下げる代償として、借金を返済していることになる。
(日銀は国の子会社だから、国の借金と日銀の購入額は相殺できる。)
このペースで行けば、2018年には借金は半分になるという。
その頃には円安はさらに進んでいるだろう。
ドル換算であれば、円安のお蔭でもっと少なくなる。

お金を刷れば借金は減る。
円安にはなるが、ハイパーインフレも何とか防げる。
何だか騙されたような感じだが、今のところそのように推移している。

posted by なすび at 16:59| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

今の結論

株価が上がっている。
私も自社株をそれなりに持っているから、今売ってしまえば相当の金になる。
どうしようか・・・悩みどころである。

今の株価は日本経済や自社の業績が評価されて上がっているのではない。
円安で外国人投資家が円を売り、株を買っているだけだ。
円が上がれば株は下がる・・・それだけのことだ。

株価は円と反比例の関係にあるから、株は円預金が多い私のポートフォリオに役立つことに違いない。
自社のことはある程度分かる。
大化けしない代わりに大崩もしないタイプの会社だ。
今後も変わらないだろう。

今売って、他所の株を買っても安定株である保証はない。
もう少し持っておくか・・・これが今の結論である。

posted by なすび at 17:02| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする