2016年05月12日

消費税について

消費税はいいところの少ない税である。

@景気を冷まし、デフレを誘発する。
A金持ちも貧乏人も同じ税率だから、貧乏人に厳しい。
B徴収に手間がかかる。

にもかかわらず、役所が消費税を上げたがるのは不思議でしかたがない。
所得税は取るのが簡単だし、金持ちから多く取れるので、これを上げたらいいと思う。

所得税は過去数年あまり上がった感じはしないが、社会保険料は毎年上がり続けている。
名称は保険料だが、払わないとならないし、止められては困るサービスなので実質は税金である。
これが毎年少なからぬ額上がり続けているのに多くの人が不満を漏らさないのが不思議である。
(会社員時代、給与明細を見ながら文句を言うのは私だけであった。)

消費増税の真の狙いは、社会保険料の上昇を隠すためかもしれない。
店屋で支払う10円の税には敏感な人が、給与天引きされる1,000円の保険料には鈍感である。
鈍感なことをいいことに、「消費税を上げるぞ、上げるぞ」と脅しながら、裏ではきっちり保険料を上げているのである。

posted by なすび at 13:09| Comment(10) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月21日

金を使うなら75歳まで

母は84歳である。
元気で、日常生活はまったく問題がない。
だから、家事全般はおまかせである。

しかし、80前から体力はなくなってきた。
遊びに行っても、食事はうどん・そばで十分、観光地も2〜3ヶ所回れば疲れがみえてきた。
先日も一緒にドライブしたが、食事をし、温泉に入り、シャクナゲ園を観光したら、もう十分という感じだった。

歳をとるとは、そういうことなんだろう。
母は定年まで地方公務員として働いてきたから、年金はそこそこある。
しかし、その金をすべて使い切るだけの体力はもうない。

私は実家に戻って、家に一銭も入れていないが、入れる必要もないのである。
入れたって、母はどうせ使い切れないのだから。

母の行動範囲は家と、庭と、近所の大型スーパーと、近所の友人宅だけである。
あとは家事をして、テレビ・新聞をみておしまい。
食事も高価な肉や魚は欲しくもないらしい。

やはり金を使うなら75歳までだろう。
私は100歳以上生き抜けるマネープランを持っているが、80になったら金など使い道がない気がする。
年200万あれば十分だろう。
今後20年のうちに真剣に金を使いきる決意だが、使いたいことがなくて正直困っている。

posted by なすび at 20:39| Comment(10) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月09日

退職金優待金利(どなたかアドバイスいただければ幸いである)

退職金の預け先を考えている。
優待金利が高く、期間が長いのは当然だが、面倒な条件が付いていないのが好ましい。

面倒な条件とは、
 ・NISAに入れ
 ・投資信託に入れ
 ・何かの会員になれ
 ・年金の振込先にしろ
ではあるが、
 ・預入の上限金額は退職金までというのもつまらないし、
 ・支店が県内にないのも困る。

いろいろと考えて、最初の銀行を1行に絞ったが、優待金利期間は3ケ月である。
その後の銀行も考えないとならない。
また、3ケ月経ったら「はい、さよなら」と他所に移せるものかどうかも心配ではある(いろいろ煩く言ってくるかなあ)。

経験者の方、どなたかアドバイスいただければ幸いである。

posted by なすび at 12:47| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月16日

年金繰下げについて

早期退職して年金140万の男がいるとする。
それなりの資産はあるが、独身だから、金を残す必要がない。
死んだとき残金0という状態が理想である。

彼は70以降、年200万で暮したいと考える。
65から貰える年金を70まで繰下げると、大体その額になる。
70以降はまったく金の心配が要らない。
せいぜい緊急用のストックをいくらか握っていればいい。

確かに、65から素直に貰った場合に較べると、損は損である。
年金が増えると税・国保も累進的に増えるから、損益分岐点は85歳程度になる。
平均寿命より5年は長生きしないと、繰下げて得にはならない。

しかし、70以降は金の心配が要らないという「安心感」はある。
また、85以降は「死に金」がない状態になる。
死んだときには緊急の金だけが残っている状態だろう。
これはこれで悪くはない。

だが、平均より5年も長生きするのは大変である。
80では6割の人が生き残っているが、85になると4割に下がってしまう。
また、65から普通に貰った人に比べ、ストックが少ないから、余命1年と宣告されても豪遊はできない。
年200万以上には身動きが取れないのである。

65歳の時点でスタンスを決めてしまったから、70以降は計画的にしか生きることはできない。
「安心」と「85以降の死に金なし」を得た代わりに、「長生き目標」と「計画性」が求められることになった。

以上は国が政策を変えない場合だが、財政が悪くなれば年金収入に対する課税も増えるかもしれない。
そうなれば、国の施策にも「怯え」なければならない。

だが、繰下げせず、ストックがある人は金の管理が必要だし、ボケてしまえば悪い親戚に使い込まれる恐れもある。
これもこれで「恐ろしい」ことだ。

年金は「通常」がいいのか、「繰下げ」がいいのか・・・本当に考えることは多いのである。


【後記1】
 私自身はいまのところ「通常」で行くつもりである。
 長生きに自信がないのと、ストックに多少余裕があるからだ。
 「死に金」よりも「自由裁量」を採りたい気分だ。

【後記2】
 考えてみれば、「繰下げ受給」とはストックをフローに変換する試みともいえる。
 選ぶにしても、選ばないにしても、機会は一度である。
 選んだら、あとは国まかせ(人まかせ)・・・なんだか、「投資マンション」を買うようでもある。

posted by なすび at 00:04| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

母がザルかも

私は近年、あまり節約をしていない。
ある程度貯金ができたので、いまさら無理をする必要がないからだ。

光熱費や食材については、まったく節約しない。
欲しいものを欲しいだけ買っている。
だたし、無駄遣いはしない。
電気の付けっ放しや食材を捨てることは少ない。

社交はめったにしない。
たまに気の合う友人と飲む程度。
高い服を着る趣味もない。
骨董も最近は買わない。
旅行にも行かない。
家で酒を飲みながら、PCやTVを観るのが唯一の趣味である。

こんな生活をしていたら、節約する気がないにも拘らず、不思議と金が減らない。
今は仕事をしているから、最低限の付き合いや必要経費は掛る。
しかし、リタイア後は月10万円(税・社保除く)でもいけるのではと思うこともある。
実家に帰ったら、車が必要だからさすがに無理かな。
でも、月15万円あれば十分かもしれない。

だから、車も酒も煙草もしない母が月20万使うのは驚きだ。
食事も質素だし、出歩くことも近年は減っている。
使っているとすれば社交だろう。

何にどれほど使っているのか聞いてはみるが、あまりはっきりしない。
収支の把握がほとんどできていないのだ。
いわゆる「どんぶり」である。

私がリタイアして実家に帰ったら、この辺りもはっきりするだろう。
どれほどザルなのか・・・何だか恐ろしくもある。

posted by なすび at 20:05| Comment(6) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする