2018年06月08日

ベーシックインカムについて

以前から馬鹿々々しいと思っているのがベーシックインカムである。
ベーシックインカムを推奨している人の大半が年金の少ない人だ。
具体的には、自営業者、勤務年数の短い人、働く気のない若者・・・。

年金が100万以上ある人、今後も働き続けるつもりの若者はベーシックインカムにまったく興味を示さない。
貰える予定の年金額がベーシックインカムの額より多いからだ。
損が分かっている政策に賛成する人は本当に少ない。
そして、ベーシックインカムも例外ではない。

そんなことは皆分かっている。
ベーシックインカムを推奨する人は素直に言えばいいのである。
「大半の勤労者にとっては損ですが、私は得するし、・・・まあ、○○なメリットもあるにはあります」と。
誰も賛同しないと思うが(笑)。

私も30年以上会社勤めをしてきたので、平均以上の年金がある。
だから、ベーシックインカムには反対である。
安心なのは、私のような人が世の大半であり、ベーシックインカムが実施されることは決してないからである。

posted by なすび at 11:26| Comment(16) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

株の配当の税金が丸々還ってくる

早期リタイアして収入が預金の金利や株の配当だけという人もいるだろう。
こういう人は確定申告すれば配当の税金がほぼ還ってくる。
私もそうで、今日税務署に行って確定申告し、還付の手続きをしてきた。

私は株を特定口座に入れており、いつも2割程度の税を抜かれた形で配当が振り込まれている。
年間の配当金は25万ほどで、5万ほどの税が抜かれている。
この5万が丸々還ってくる。

他に収入(預金の金利は除く)がなく、配当金が基礎控除の38万以内なら税の全額が還付される。
株をよくやっている人は既にご存知と思うが、念のため披露しておく。


【追記】
 市町村税の基礎控除は33万なので、33万以内なら確実に全額還付される。
 それ以上は確定申告すると新たな税が派生するので、プラスマイナスを加味した計算が必要だ。

posted by なすび at 15:47| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

株が上がっている

株が上がっている。
死んだ親父から相続した株もここ1年で倍の値をつけた。

親父がバブル崩壊前に買った株で、私が相続した20年前は買値の半額以下だった。
それが元に戻し、若干の利益が出る状態になっている。

今売っても150万程度だから大した額ではない。
直ぐ売る気もないから現実の懐に変化はないが、何となく嬉しい。
私が生きている間、親父の買値に戻るとはとても思えなかったからだ。

親父が買って30年、私が相続してからでも20年、株というものは握っているといつかは上がるものだ。
まあ、30年も握ったのだから数万円の利益が出ても有難がたみはないけど。

私の性格では「よし、豪遊だ」とはならないが、嬉しくなって高価な買い物や旅をする人もいるだろう。
世の中の半分くらいはそんな人のような気がする。

景気がよくなるのは結構だが、インフレになると困る。
私のようなリタイア者は収入がないので、物価が下がるデフレが一番の得だからである。

posted by なすび at 16:48| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月23日

申し訳ない

私は現金資産を都市銀系の信託銀行で運用している。
その銀行に相当な資産を預けているわけだが、退職優遇で今どき十分な金利を貰っているから「私が得」な状態である。

優秀な大学を出た女性行員に毎回1時間程度の接客を受け、世間話をし、帰りにはタオルや石鹸などの粗品を貰って帰る。
思わず「申し訳ないねえ」と言うのだが、「お金を預けていただいていますから」と丁寧な返事が返ってくる。
確かに少ない額ではないが、その銀行は私の金をどれだけのリターンで運用できているのだろうか。

私はいくら親切にされてもリスクの高い投資信託など買うつもりはない。
その銀行を儲けさせる気などまったくない人間である。
だから本当に「申し訳ない」のである。

元本保証で得な商品がなければ個人向け国債に切り替えるつもりだ。
その銀行で購入はするが、個人向け国債は銀行の取り分が少ない。
銀行としてはあまり取り扱いたくない商品である。

そんなことを思い続けていたら、この10月、お得な商品がなくなった。
正確に言うと今まで預けていた商品の金利が下がり、もはやリスクの方が大きくなったのである。
私はきっぱりと個人向け国債に振り替えた。
女性行員は「申し訳ありません。やっぱりゼロ金利がキツくて続けられないんです」と謝った。
私としては1年半、それなりに得をさせてもらったので文句はない。
「申し訳ない」のは私の方だからである。

そんなことがあった後、今回の三菱UFJのリストラ話である。
確かにこんな商売をしていたら行員の高い給料は払えまい。

次に信託銀行に行くのは12月である。
三菱UFJの話も出るだろう。
私の子供くらいの年齢(20代後半)の行員さんである。
きっと不安な思いもあるんだろうな。

posted by なすび at 22:36| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

日本経済破綻論者

よく電話してくる年上の友人は「日本経済破綻論者」である。
根拠は新聞雑誌がよく言う「国民一人当りの借金が・・・」的な内容だ。

世界一の金持ち国が経済破綻するということは、その時、他の国はどうなっているか、考えたことはあるのだろうか。
経済に不安がある国であれば、なぜ国債がこんなにも低金利で運用できているのか、理解できているのだろうか。
財務省が増税したいがために、過度に不安を煽っているのを知っているのだろうか。

彼は官僚やマスコミを信用しているので、私が何を言っても受け入れようとしない。
仕方がないことである。

さて、そんな彼だが実際に破綻対策をしていたことに驚いた。
カリフォルニアの銀行に預金を持ち、金も買っていた。
そのために家庭用の金庫も購入したという。

ドル預金は100万程度、金は1キロで450万程度だから、日本が破綻して円が紙くずになったときの準備としては弱い。
日本経済の不安が高まれば買い増しすると言う。
口先だけの破綻論者は多いが、現実に準備しているとは「有言実行」で大したものだ。
その点だけは感心した。

私は日本の経済も財政も世界で最も健全と思っているので、特に対策はしていない。
外貨預金をしても金を買っても手間と手数料を取られるだけだ。

世界一の対外資産を持ち、GDP2位か3位、内需が8割、国債はすべて円建ての国が経済破綻してしまうなら、世界中の国は既に崩壊しているだろう。
万が一そのような世界恐慌が起きてしまったら・・・何を持っていても無駄という気がする。

posted by なすび at 08:05| Comment(12) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする