2016年07月24日

紛争の嵐

世界各地でテロが横行している。
テロは力弱きものの抵抗だから実際は小さな戦争といってもいいのだろう。
空爆されている中東の人間が欧米に反逆の戦いを挑んでいる・・・。

しかし、実際はそう簡単な図式では割り切れない感じもある。
ISはアメリカ製の武器を使い、英語に長けている。
欧米のテロも白人の傭兵が関与しているという噂は消えない。
本当にイスラムテロだけなのだろうか。
だれが後ろで糸を引いているのか分かったものではない。

日本人も海外でテロの被害に会ってはいるが、少ないといえば少ない。
テロを恐れて海外に行かないなんて馬鹿々々しいといえば、そうかもしれない。
しかし、調べれば調べるほどトラブルを抱えた国は多く、本当の原因もよく分からない。
確かなことは日本ほど安全な国はないということだろう。

世界は紛争を求めている。
正しくいえば、権力を握っている超富裕層が武器を売り、インフラを壊し、新しい需要を作りたがっている。
そういう嵐の中に世界はあると思うのだが、台風の目のような無風地帯として日本があるのは有難いことだ。

posted by なすび at 10:14| Comment(6) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

トルコのクーデターについて

朝、ネットでトルコで軍事クーデターが起きていると聞いて驚いた。
トルコはG20にも属している国だから、世界の中堅国以上といえる。
そんな国で軍事クーデターとは一体どうなっているのだろうと思った。

ネットでググっていると、以下の情報が目についた。
 ・トルコの軍部は首相の言うことを聞かない、建国者の理念を維持したい
 ・現在の大統領はイスラム主義の強い法律を押し付け、マスコミをコントロールしてる
 ・これは世俗的、要はゆるい宗教観の元に建国されたトルコ共和国の理念に反している
 ・軍部は大統領を排除する必要があると決めて、クーデターに乗り出した
 ・クーデターはトルコの歴史では珍しいことではなく、同じ理由で過去に何回か起きている
 ・おそらく軍の目的は世俗的な人物を政府の中に送り込むこと
 ・トルコの警察は政府の犬なので、現在軍と交戦している

私的には今のところこれが一番実情に近いのではと思っている。
(ちなみに、軍事クーデターは60年、71年、80年、今回の4回目である。)

いずれにしても、国内がイスラム主義強硬派と世俗派に二分しているのは確かだろう。
保守派と親欧米派といえるのかもしれないが、私にはよく分からない。

政権交代を求めて軍が動く・・・今の日本ではとても考えられない。
世界の中堅国といえども、このレベルであるのは確かなようだ。


【後記1】
 クーデターは一日を待たず鎮圧されてしまった。
 民意は現政権の方にあったようだ。
 私はビールを飲みながら何度もググり、新しい情報を探していた。
 暇だったからである。
 クーデター軍の将校たちは痺れるような夏の一夜を過ごしただろう。
 そして今頃は過酷な尋問を受けているはずだ。

【後記2】
 トルコは裏で糸を引いていたとアメリカを非難している(根拠もなく言える相手ではない)。
 アメリカは否定しているが、過去の中東での行いをみると、「関与していた」と考えるのが自然だろう。
 オバマが直接指示をしたとは思えないが、見て見ぬ振りをすることはあるだろう。
 アメリカとはそういう国だからである。

posted by なすび at 12:24| Comment(4) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月26日

イギリスの傾向について

イギリスEU離脱の投票結果について、幾つかの傾向があるようだ。
私なりに分析してみる。

@イングランドは離脱が多く、他の地域は残留が多い
 他の地域とはスコットランド、北アイルランド、ウェールズである。
 これらの地域はブリテン島の原住民で、現王室が大陸から渡ってきたときに征服された層である。
 イングランドに反発が根強く、独立の意識も強い。
 文化は異なるし、民族もたぶん違うと思う。
 彼らはEUに残留したいというよりは反イングランドで、イングランドとは違う選択がしたかったという気がする。

A田舎は離脱が多く、都市は残留が多い
 都市は金持ちが多い。
 金持ちはグローバリズムから恩恵を受けるので残留である。
 また、都市は移民やその子孫が多い。
 ロンドンなど半分は非白人のようである。
 移民系はグローバリズムに共感があるだろう。
 そもそも、そのおかげで貧しい国から渡ってイギリス人になれたのだから。

B老人は離脱が多く、若者は残留が多い
 これはよく分からない、私は逆だと思った。
 移民の安い労働力によって職を奪われるのは若い未経験層だからだ。
 あえてこじつけるなら若年層に非白人が多いからだろうか。
 白人は子供を産まないが、非白人はたくさんの子供を産む。
 イギリスは若年層ほど非白人の率が高いと思われる。
 そのうちヨーロッパは有色人種の国になるだろう。

posted by なすび at 20:14| Comment(6) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月24日

アメリカの大統領選について

アメリカの大統領選がおもしろい。
共和党も民主党も「金持VS庶民」の戦いになっているからである。

金持は仲間の金持とつるんでグローバル化を進める。
ヒラリーが典型だろう。
金持政治家は格差を拡大する施策を行うので、一般庶民は不満である。
よって、庶民派のトランプ(共和)、サンダース(民主)が予想外の人気を集めている。

トランプもサンダースも党は違うが、政策は似ている。
格差を縮小し、普通のアメリカ人が幸福になることを主張している。
古き良きアメリカを目指している感じがする。

トランプは不法移民を排除し、犯罪率の高いイスラム教徒の入国を一時停止すると言っている。
不法は取り締まるのが当然だし、犯罪率が高い国の人を隣人として迎えたい人はいないだろう。
私にはいたって当然と思えるが、人権の皮を被った金持グローバリストにとっては「とんでも」発言のようだ。
移民は安く雇えるし、戦場にも行ってくれる都合のよいツールであるからだ。
彼らの味方である日本のマスコミはトランプがお嫌いなようである。

アメリカは金持が勝つ社会だから、結局ヒラリーが大統領になるのかもしれない。
でも私はトランプやサンダースを贔屓にしている。
アメリカが変われば日本も変わる。
ヒラリーでは何も変わらない。
日本が変わるとすれば、それは「戦後レジュームからの脱却」・・・であって欲しい。

posted by なすび at 18:36| Comment(4) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月11日

国際情勢と私の生活

円高、株安がはなはだしい。
円と株は反比例の関係にあるから、円が上がったから株が下がったのか、株が下がったから円が上がったのかは明確でない。
はっきりしているのは、円という通貨に相当な信頼があるということだ。
そうでなければ、日本株を売って米ドルを買うだろうから。

日本経済とて順風満帆ではないが、世界を見渡してもよさそうな国は少ない。
ヨーロッパは移民だけでなく、主要銀行が破綻しそうな勢いである。
新興国は軒並み経済危機である。
比較的まっとうそうなのはアメリカと日本だけだが、大統領予備選などをみるとアメリカも相当なほころびを抱えているようだ。
貧富の差が激しすぎて、国内に不満が鬱積している感じである。
消去法で、一番問題なさそうな日本買いになっているのだろう。

これがいつまで続くか私に分かろうはずはないが、普通に考えれば1〜2年は続くと思われる。
持っている自社株もそれまで凍結である。
日本企業自体がそれほど落ち込むとは思えないから、配当が大きく下がることはないだろう。

円高、原油安だから、物価は下がる方向だろう。
ある程度日本円を抱えていれば、暮しに問題はなかろう。
金利は酷いが、退職優待の高金利が過ぎたのちは、個人向け国債に預けておけば銭を失うことはない。

世界中で紛争が起きそうな気配は強く漂っているが、国際紛争というより各国内の内紛に向かう気がする。
円高になったのに勿体ないが、当面は日本で大人しくしておいた方がいいだろう。
日本は他国に巻き込まれぬよう、外国や外国人に強い態度で臨むべきだ。
GHQの施策は日本否定・外国優遇であり、その影響は今も続いている。
日本も敗戦の呪縛から抜け出すにはちょうどいいタイミングだと思われる。

posted by なすび at 13:53| Comment(4) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする