2014年05月10日

「おひとり様」向けビジネス

独身者が増えているせいか、「おひとり様」向けビジネスが盛んなようである。
しかし、このビジネスうまくいくのだろうか?
私の経験からすると「おひとり様」の男は金を使わないものである。

男は女子供がねだるので仕方なしに金を使っているだけで、自分のためには存外金を使わない。
ねだる人がいなければ外食は吉牛だし、服はユニクロだ。
加齢と共に友人も減るので、飲みにも行かない。
ときにお水に貢ぐのがせいぜいだ。

「おひとり様」向けの家電など中途半端で玩具みたいだ。
肝心の機能がイマイチで、すぐ壊れそう。

「おひとり様」専用のツアーもいらない。
一人部屋の割増が適正であれば一般のツアーで問題ない。

「おひとり様」専用のアパートも嫌いだ。
若い人が多くてうるさそうだし、作りも安っぽい。

結局、企業側は「おひとり様」を謳って価値を演出し、割高にしているだけだろう。
本当に「おひとり様」が求めているものではない。

さて、私が望む「おひとり様」向け商品はスーパーの惣菜である。
少量パックを多数揃えて適正価格で販売して欲しい。
都市中心部を除いて、このようなスーパーは少ない気がする。

あとは思いつかない。
レストランにも焼肉店にもめったに行かないからだ。


posted by なすび at 10:47| Comment(6) | 会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

「会社」は「社会」

私は会社組織は嫌いだが、仕事そのものは嫌いではない。
もう金のために働く必要のない身分だ。
好きに働けるならどんな会社がいいだろう。

@事務的であること
 私の技能だけを評価して貰えばいい。
 義理も人情も社交も不要である。
 もちろん馬鹿な上司が偉ぶっている組織は問題外。

A労働時間を自分で決められること
 さすがに仕事だ。好きなときにいきなり休むわけにはいくまい。
 毎週、取り決めた日数・時間だけの契約が可能であることは必須だ。

B服装が自由であること
 私が働くとしたら過去経験のあるシステムの仕事だ。
 客先に出向くときは相応の服装は必要だが、内勤時にはスーツ・ネクタイは御免だ。

C会社行事の参加が求められないこと
 組織強化のために会社行事を作り、参加を強要する会社がある。
 今の会社がそうだ。
 30年近く・・・もう飽き果てた。
 純粋に仕事だけを求める会社で働きたい。
 朝の朝礼など抜きで、いきなり仕事で問題ない。

私が求めているのは今の会社と真反対である。
つくづく合わない会社に入ったものだと思うが、今の日本の大企業は概ねこんなもんだろう。
再び会社勤めをする気もないが、理想的な会社があれば・・・という気もなくはない。

私としては純粋に仕事だけを求めているつもりだが、こんな会社は現実にほとんどない。
不思議でしかたないが、日本の会社は「会社」である前に「社会」なんだろう。


posted by なすび at 19:16| Comment(2) | 会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月08日

遥かに商業的

STAP細胞の理論自体は小保方氏の独創ではなく、以前からあった仮説である。
それを実験的に証明した点が彼女の功績なのだが、残念ながら捏造と言っていいだろう。

彼女は単純ミスと主張するのだろうし、世間にも同情する声はある。
しかし、同業者内ではとても通用しないレベルの話らしい。
私もエンジニアなので、未熟な技術者は嫌いだし、少し仕事をすれば容易に判別はつく。

彼女は自分の恩師や上司に可愛がられ、彼らの仮説に従って研究することにより成功を収めてきた。
博士論文も、理研入社も、理論発表もすべてこの流れに沿っている。

会社にもこういうタイプの人はいる。
上司が好む分野で仕事をし、上司と成果を分かち合う。
ときにハッタリもかますが、上司も半ば共犯なので大目に見る。
会社ではこのような失敗も問題にならないことが多い。

ネイチャーの論文も後に半分は間違いと判定される。
また、研究特許も仮説の段階で申請されることが多い。
それでも期間内に証明すれば辻褄は合う。

部下が自分の仮説を証明をしてくれたら、上司も嬉しいだろう。
画期的な発明だから検証するのは当然だが、理研も兎に角発表してみたかったはずだ。
結果、検証を怠ってしまった。

仮に今回不味くても、時間があればいずれ検証できると考えたのかもしれない。
また、最悪、彼女個人の失敗で済ますことも頭の片隅にあったのかもしれない。

単純に言えば、倫理的にラフな組織の中で、倫理的にラフな上昇志向者が上司の期待に沿ったハッタリをかましたということだろう。

いずれにしても、最近の学術界は我々が想像するより遥かに商業的になっている。

posted by なすび at 12:46| Comment(2) | 会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月17日

間違った努力はしなくて済む

企業が欲しいのは優秀な人よりも洗脳しやすい人


私が会社の人事について感じていることを、丁寧に、分かりやすく書いてある記事だ。

これは事実だが、残念ながら、まだ十分認知されていない。
よって「不採用=劣等」と感じる若者が多いだろう。

優秀か、劣等かという点については、筆者が言うように「あまり気に病んでもしょうがない」のだが、実際、「優秀なのに洗脳されにくい人」にとっては大問題だろう。
有利な職場にありつけないからだ。

この手の話は私が就職する遥か以前から取りざたされているが、会社が「洗脳しやすい人」を好む傾向は変わりないようだ。
だから解決策はない。

「優秀なのに洗脳されにくい人」は起業すればよいともいえるが、そういうタイプの人ばかりでもないだろう。
では、どうすればよいのか?

アリリタ or 渡米 ?

私にはそれしか思いつかない。
ただ「不採用=劣等」の世俗的メッセージは消えるべきだ。
少なくとも間違った努力はしなくて済むから。

posted by なすび at 00:31| Comment(4) | 会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月17日

楽園への近道

お金とは人とのサービスの遣り取りを汎用化したものです。
よって、人なくしてお金の存在意義はありません。

お金持ちとは他人からサービスを受ける権利を多く持った人です。
逆に言えば、彼がお金持ちになったのは多大なサービスを他人に与えてきた結果です。

儲かるビジネスとは広く浅く受け入れらるか(薄利多売)、狭く深く受け入れられるか(高級ブランド)のいずれかだと聞いたことがあります。

人と関ることが嫌いな人はお金から遠い場所にいます。
お金を得るもっとも重要な才能は人付合いが好きということではないでしょうか。
勉強ができなくても、他の才がなくても、社交の才があれば標準以上の収入を得ることができると思います。

逆に社交が苦手な人は大変です。
よほどスペシャルな才能がない限り、無愛想な人からサービスを受けたがる人はいないからです。
彼には最初から高いハードルが課せられています。

社交嫌いな私には最初からビジネスの才能がなかったのです。
小さな頃から薄々気がついていました。
何とか人と関らずお金を得る方法はないものかと夢想していました。
結局あまり良い方法もなく、会社を辞めないという粘りで何とか50過ぎにして楽園にたどり着きそうです。

最近は新しい働き方など流行っているようですが、会社を辞めたいと思う人の中には社交の才がない人が多いと思います。
そういう人はそもそもビジネスの才がないのだから、何をしても幸運をつかめるのはほんの一握りです。

多くの人にとっては会社を辞めないことが楽園への近道かと思います。
posted by なすび at 14:25| Comment(2) | 会社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする