2013年11月06日

得した猫

実家の猫は最初、庭にいた。
夜は倉庫で寝ていた。

そのうち倉庫に、夏は蚊取り線香、冬はカイロが持ち込まれた。
病気でもしたら病院代が馬鹿にならないらしい。

気がつくと猫は家にいた。
庭に侵入してきた野良猫に負けて怪我をしたらしい。
それでも夜は倉庫で寝ていた。

いまや猫は家で寝ている。
冬は電気ストーブも入れて貰っている。
理由は・・・もう忘れてしまった。

「あんたも淋しいからだろう」と言うと、母は頑なに否定する。
猫が可哀相だから・・・と。

結局、得をしたのは猫だ。

今頃は居間で寝そべっているだろう。
posted by なすび at 08:22| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月27日

おふろが大好きな仔猫

タブレットでYouTubeを観ながら眠る。
最近のお気に入りは「おふろが大好きな仔猫の花ちゃん」だ。


猫の恍惚とした表情がいい。
風呂の快楽に忘我している。
まるでおっさんのような顔だ。

猫と飼い主との会話もいい。
猫は好きなようにさせてもらっている。
頭に手拭まがいをのせられるのは迷惑だろうが。

気持ちよくて我を忘れるなど、なかなかないもんだ。
私もこの猫にあやかりたいと思いながら眠りにつく。
posted by なすび at 10:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月29日

猫への憧れ

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静かで小さな空間に一人生活するのが望みだ。

その空間には何でも揃っている。
食べ物、酒、煙草、トイレ、ベッド、風呂。
冬暖かく、夏涼しい。

一生そこから出なくてもよいくらいだ。

例えば豪雪でその部屋から出られなくなっても構わないし、むしろその方がいい。
皆が苦労しているのを一人ぬくぬくと見ていられるから。
まったく身勝手なもので、何気に優越感を感じたいらしい。

(これって、アリリタ者の心情?)

この空間で一番困るのは運動不足と退屈だ。
多少広い庭などあれば運動不足はそこで解消すればよいし、季節の花など愛でて心を癒すこともできる。

しかし、退屈だけはどうしようもない。
いっそ猫になって一日寝ていればよいのだが、そうもいかない。

結局、猫への憧れは私のこんな性格がベースだ。
posted by なすび at 18:35| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月27日

猫は寝てばかり

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猫は寝てばかりだ。
歳をとると更に甚だしい。

私は昼間しかウォッチしていないが、9割は確実に寝ている。
起きているのは、飯を食べるとき、トイレに行くときだけだ。
若い頃は遊んで欲しいと寄って来たりしたものだが・・・。

猫はよく寝ているようで、睡眠としては浅いらしい。
横になってばかりで退屈しないのだろうか。

うちの猫は夜、洗面所に閉じ込められる。
独りが寂しいのか、時にニャと大きな声で呼ぶ。

実家にいる時、私も暇な夜更しなものだから相手をしてやる。
数分撫でてやると納得するようだ。

私はネットなど見続けて、そのまま寝てしまうが、朝になると私よりも先に居間にいる。
母の起床と共に居間に移動するようだ。

猫は無論、長々と寝ている。

私と猫とどちらが健全なのだろうと思いながら、老猫と同年代の母が入れてくれた珈琲を飲む。

posted by なすび at 20:24| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

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子供の頃は犬に馴染があり、猫と関ることはありませんでした。
ところが二十年程前、実家に帰るとそこはいきなり猫屋敷になっていました。
五、六匹でしょうか、野良猫一家(親・子・孫)が丸々実家に移住していました。

私は猫が嫌いだと思い込んでいましたが、実際に触れてみると私に猫は大変合っていました。

夏の夕暮れ時、一家が前庭でくつろぐ様子を見るのが大好きでした。
親は人に慣れた優しい猫で、いじられても抱かれても大人しくしています。子に育児放棄された孫の世話もしてます。
親を中心に三代が仲良く生活しています。
私も猫同様、前庭に腰を下ろし、彼らの姿を眺めながら煙草を吸ったものです。

結局、子は去り、洟垂れ男子の孫は死にました。
親と孫娘だけが残り、孫娘は驚異の生命力で今も生き続けています。

黒猫なので「くろ」と名付けられたこの猫は、私のブログのイメージに登録しています。
親同様、人に慣れた優しい猫ですが、カメラは嫌いなようです。
ちょっと不機嫌な表情がこのブログのイメージに合うと思い、採用させてもらいました。
いつまでも長生きしてもらいたいものです。

posted by なすび at 13:50| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする