2014年03月28日

猫部隊

クリミアにはイルカ部隊というものがあるようだ。
レーダーやカメラを装着し、海からの敵を察知するらしい。
銃も装備し、不審者を攻撃することもできる。
併合と共に、いまはロシア軍人として勤務している。

軍隊に協力している動物では、この他に馬や犬がいる。
彼らはいかにも立派に役目を果たしている感じだ。

それでは、私の敬愛する猫は軍人としてどんな役に立つだろう。

猫は基本寝てばかりなので、効率はかなり悪いと思う。
そこは目を瞑るとして、意味もなく近所をうろつくのは得意な方だろう。
だから使えるとしたら密偵ということになる。

隣近所を歩き、そこでの映像と音声を逐一報告する。
身を隠すのは得意だから、発見するのも難しい。
反体制的な人間がいないかどうか知るには役立つだろう。
また、可愛さに気を許し、敵が思わず秘密を漏らしてしまうことも考えられる。
猫はお馬鹿なので、仮に捕まったところで味方の情報が漏れる心配もない。

これは結構使えるかも・・・。

しかし、猫は肝心なときに期待を外す名人でもある。
密談が核心的なときに限って、虫などに気を取られて他所に逃げたりする。
また、猫の集会に行ったきり、なかなか持ち場に戻らなかったりもする。
猫缶で簡単に籠絡されるのも問題だ。

軍服を着て黙っていると立派に見えるが、中身がまったく伴わない。
やはり軍人として役に立たないという各国の判断は正しいようだ。

posted by なすび at 12:19| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月20日

本能

実家で犬猫を飼ってきたが、大半の時間をボ〜と寝て過している。
リタイアした夫がそんな様子なら自らやましい気持ちになったり、妻に粗大ゴミ扱いされかねないが、彼らは「○○ちゃんは寝てばかりね」と言われておしまいである。
まこと幸福なことだ。

リタイアを意識しだしてから実家の猫が気になっている。
理由は何もしなくても平気だからだ。

人間と猫を一緒に考えるのは馬鹿なことかもしれない。
確かにそう思うが、妙に引っかかる。

いつも同じ缶詰なのに、メシの時間になると煩く要求するから、彼らにとって食事は最大の関心事だろう。
トイレは出るものだから仕方がないのだろう。
ときには遊んで欲しくて寄ってくるが、その他は寝ている、ただ横になっている。
退屈しないのか不思議でしかたがない。

もしかしたら退屈で鬱屈しているのではと、じっと観察してみる。
寝顔はどう見ても平常で、穏やかである。
思わず額を突いてみる。
「何?」と落ち着いた顔で見られると、こちらが「いや、寝ているところ申し訳ない」という感じになる。

本能に裏打ちされた動物の強さを感じるときだが、本能から離れた私はどうしたらいいのかと思うときでもある。

posted by なすび at 20:43| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月06日

得した猫

実家の猫は最初、庭にいた。
夜は倉庫で寝ていた。

そのうち倉庫に、夏は蚊取り線香、冬はカイロが持ち込まれた。
病気でもしたら病院代が馬鹿にならないらしい。

気がつくと猫は家にいた。
庭に侵入してきた野良猫に負けて怪我をしたらしい。
それでも夜は倉庫で寝ていた。

いまや猫は家で寝ている。
冬は電気ストーブも入れて貰っている。
理由は・・・もう忘れてしまった。

「あんたも淋しいからだろう」と言うと、母は頑なに否定する。
猫が可哀相だから・・・と。

結局、得をしたのは猫だ。

今頃は居間で寝そべっているだろう。
posted by なすび at 08:22| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月27日

おふろが大好きな仔猫

タブレットでYouTubeを観ながら眠る。
最近のお気に入りは「おふろが大好きな仔猫の花ちゃん」だ。


猫の恍惚とした表情がいい。
風呂の快楽に忘我している。
まるでおっさんのような顔だ。

猫と飼い主との会話もいい。
猫は好きなようにさせてもらっている。
頭に手拭まがいをのせられるのは迷惑だろうが。

気持ちよくて我を忘れるなど、なかなかないもんだ。
私もこの猫にあやかりたいと思いながら眠りにつく。
posted by なすび at 10:58| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月29日

猫への憧れ

CIMG1867.JPG

静かで小さな空間に一人生活するのが望みだ。

その空間には何でも揃っている。
食べ物、酒、煙草、トイレ、ベッド、風呂。
冬暖かく、夏涼しい。

一生そこから出なくてもよいくらいだ。

例えば豪雪でその部屋から出られなくなっても構わないし、むしろその方がいい。
皆が苦労しているのを一人ぬくぬくと見ていられるから。
まったく身勝手なもので、何気に優越感を感じたいらしい。

(これって、アリリタ者の心情?)

この空間で一番困るのは運動不足と退屈だ。
多少広い庭などあれば運動不足はそこで解消すればよいし、季節の花など愛でて心を癒すこともできる。

しかし、退屈だけはどうしようもない。
いっそ猫になって一日寝ていればよいのだが、そうもいかない。

結局、猫への憧れは私のこんな性格がベースだ。
posted by なすび at 18:35| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする