2021年02月03日

ディープステートについて

ディープステート(DS)と呼ばれる人たちがいる。
巨大資本家で欧米の政治経済に大きな影響力を持つ人たちである。
ユダヤ系が多いと言われている。

彼らは一枚岩でも、組織立っているわけではない。
自分の利益に沿って行動するだけだから、DS同士で敵対することもある。
いずれにしても、自分たち大金持ちが得するように動くから、一般庶民にとっては不都合なことが多い。

今回のアメリカ大統領選はDS対トランプという図式で語られることが多いが、これは正確ではない。
そもそもDSの何割かの支持を得ないと大統領に立候補さえできないからである。
だから、トランプも何割かのDSの支持を得て大統領になり、4年間過ごしたわけである。

それでは、なぜ大統領の座から引き下ろされたのか。
トランプ政権下の4年間で、トランプを支持するDSが減って、支持しないDSが増えたからだろう。
要はトランプの政策が多数のDSにとって不都合なことだったからである。

例えば、トランプが戦争嫌いだったこと。
バンバン戦争して、武器を買って貰わなければ、軍事産業のDSは困る。

例えば、移民政策。
不法移民を入れないとアメリカ人の給与が上がるから、資本家は困る。

例えば、環境問題。
環境を気にして貰わなければ、環境ビジネスは成り立たない。

トランプの政策はアメリカ国民にとっては有益なことが多かったから、国民の人気は高かった。
すなわち、それはDSにとって不都合な政策であり、DSの支持を失った。
政治を決めるのは国民ではなく、DSだということがハッキリした選挙だった。

posted by なすび at 10:26| Comment(7) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっしゃるとおりだと思います。
DSが、トランプをマスコミに終始批判させ、しかも1期だけで終わらせることにも何らかのメリットがあったのだろうけれど理由は思いつきません。
Posted by sano at 2021年02月03日 18:14
sanoさん

1期目、DSの大半はトランプが勝つとは思わなかったと思います。
もちろん、トランプを支持するDSも何割かいたと思いますが。
だから、大統領になれた。

2期目は何としても降ろしたかった。
それがDSの多数派の意見だったのでしょう。
もちろん、トランプを引き続き支持するDSも何割かいたはずです。
結局、支持してくれるDSの数と力の関係で負けたんでしょう。

Posted by なすび at 2021年02月03日 20:02
よく言われるのは、国家弱体化により世界統一を目指しているという説だよね。
根底にはキリスト教的世界観による世界統一があるよね。
最近では共産主義とも手を結んだんじゃないかみたいな
Posted by deds at 2021年02月04日 13:16
キリスト教といってもカトリックのことだけどね。トランプはプロテスタントだから違うとは思うが
Posted by deds at 2021年02月04日 13:19
dedsさん

文中にあるように、私自身はDSが統一された組織とは思っていない。
個々の大金持ちがその時々自分の利権のため、政権に圧力を掛けているだけ。
もちろん、立場が鮮明になったら、利害の一致するDS同士協力して活動することはあると思う。
Posted by なすび at 2021年02月04日 13:49
それだといいのだが、イエズス会とかの動き考えるとあながち陰謀論だけで済まされるかどうか?
日本はこれまで共産主義もキリスト教も拒絶してきたわけだが、昨今の政府の動きをみると魂売ったんじゃなかろうかと不安になるばかりだ。
Posted by deds at 2021年02月04日 16:09
dedsさん

金儲けのリアリストであるDSが宗教を利用することはあっても、自身が依存しているとは思わない。
だから、DSが教義のために活動しているとは思えない。

ちなみに、中国は共産国家ではない。
独裁資本主義国家である。
だから、中国を支持している人は共産主義を支持しているわけではない。
独裁者(共産党)が提供してくれる利権を支持している・・・というのが私の考えだ。
Posted by なすび at 2021年02月04日 16:31
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