2020年09月18日

穏やかな血

我々の遠縁は縄文人であり、彼らの歴史は長い。
しかし、現代日本人の直接の祖先は弥生人であり、縄文人と中国大陸や東南アジアから来た人との混血である。
弥生人は10数パーセントのDNAを縄文人から受け継いでおり、彼らが成立したのは2500年前くらいだ。
それほど、古い話ではない。

弥生人は日本本土の大半に進出したが、北海道には定住しなかった。
弥生人の主要作物である米が栽培できなかったからである。
ということで、北海道は縄文人が混血しないまま住み続けた。

1700年前にオホーツク列島からオホーツク人が北海道に移住し、縄文人と混血した。
1000年前に大陸北部からアイヌ人が移住し、縄文人と混血したオホーツク人とさらに混血した。
これが近代のアイヌ人である。

アイヌ人は北海道の先住民族ということになっているが、これは結構微妙である。
元々の先住民族は縄文人であり、縄文人は弥生人(現代日本人)の祖先でもあるから、現代日本人とアイヌ人は同族ともいえる。
アイヌの歴史は極新しく(鎌倉時代)、それ以前に弥生人は北海道に住んでいたことは間違いない。
頑張っても米が取れないから、結局農地を放置しただけである。
北海道に住んだ歴史としては、縄文人→弥生人(長期定住せず)→オホーツク人→アイヌ人という順である。

以上が歴史的事実だが、現在、アイヌは政治問題になっている。
人権利権、すなわち中韓利権と売国政治家が日本国の税金を掠めるために作った問題である。
これを熱心に進めてきたのが菅新総理というのだから、困った話だ。

それはそうと、縄文人というのはスゴイものだ。
侵略してきたどの種族とも争わず、融合し、混血し、DNAを残し続ける。
日本人は穏やかで争いを好まない人種といわれるが、間違いなく縄文人の血だろう。

posted by なすび at 13:42| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
たぶん倭人のことを弥生人と言っていると思うのだが、倭人は弥生時代に日本に来たのではなく遺伝子解析ではほぼ縄文時代初期からすでに日本にいた可能性が高いと言われているので、倭人もほぼ原住民といってもいいと思う。
Posted by deds at 2020年09月18日 20:20
倭人は朝鮮と満州にいるが、その倭人の元が日本にいた倭人みたいだよ。遺伝子上では
Posted by deds at 2020年09月18日 20:23
朱、玉、漆器、高床式、入れ墨などは倭人の文化と言われているがすべて縄文時代初期から日本にある。
Posted by deds at 2020年09月18日 20:28
dedsさん

>倭人は弥生時代に日本に来たのではなく遺伝子解析ではほぼ縄文時代初期からすでに日本にいた可能性が高い
弥生人は「縄文人と中国大陸や東南アジアから来た人との混血」というのが一般的な説だと思うが、ソースが分かれば知りたい。

縄文人は半島や大陸沿岸部に進出しており、半島には縄文遺跡もある。
だから、朝鮮南部は日本の分家のようなもの。

魏志倭人伝には、倭に入れ墨の文化があるように書かれているが、違和感はある。
古事記や日本書紀に入れ墨の記述がないからだ。
Posted by なすび at 2020年09月18日 22:54
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