2020年08月01日

八方ふさがりの中国

中国は常に経済発展することを求められている国である。
停滞は許されない。
停滞すると人民は貧富の差に目が行くようになり、暴動・蜂起が起きるからである。

まあ、貧富の格差を解消すればいいんだけどね。
そうすると富裕層(共産党員)の富を人民に分配することになり、それはそれで富裕層の不満が発生する。
クーデターが起き、トップ交代(処刑)ということになる。
それはトップとしても困るだろう。

官僚独裁の国家では自由な経済活動はできない。
自ずと経済発展に限界が出る・・・10年前がそんな状態だった。
そこで、体制を変えずにパイを増やそうとしたのが「一帯一路」構想・・・簡単に言えば、他国への経済侵略である。

ところが、それもアメリカの怒りに触れて、できなくなった。
アメリカは経済制裁はもちろん、武力衝突も辞さない感じである。

経済発展はしないといけない。
でも、自由平等な活動は許せない。
他国への侵略もできない。
八方ふさがりである。
これが今の中国だろう。

どうするんだろうね。
習近平から李克強に変わったら一帯一路(他国侵略)は止めるだろうが、10年前の壁に戻るだけ。
体制を変えるしか方法はなさそうだが、権力者(共産党)に自浄を求めることは無理だ。
李克強が政権を取っても、第二のゴルバチョフになるのが関の山だろう。

posted by なすび at 20:28| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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