2018年09月15日

どういう場所を観光するか

観光をするとき、どんな場所に関心があるか。
私の場合は、歴史的建造物である。
自然の景観や美術館は二の次である。

歴史的建造物もできる生活臭が感じられるものがいい。
例えば、武家屋敷や商家、農家、そして城郭。
数百年前の人間が、そこでどんな暮らしをしていたのか想像できる場所が面白い。

寺社仏閣は昔から多くの人が集う公共的な場所だったため、あまり面白くない。
基本、「見世物小屋」であるからプライベートな生活感がない。
城郭は今の県庁だから公共的ではある。
が、藩主の居住スペースや専用の庭、一般藩士の職場まであって、それなりに楽しい。

武家屋敷は庭がいい。
中級の武家であれば200坪程度の敷地である。
現代の庭作りにも参考になる。
屋敷の内部は簡素過ぎで、それほど面白くない。

そういう意味では、商家や農家が一番面白い。
今残っているのは、江戸時代の大商人や豪農の屋敷である。

主人の生活スペースはやはり広くて立派。
従業員は男女別の相部屋・・・まあ、寝床である(夜這いなどしたのだろうか)。
従業員から見たら主人の娘さんは高根の花・・・憧れの対象だったのだろうか。
凝った作りの部屋や坪庭などもあり、見学した後は、自宅をリフォームしたくなる。

ということで、いま予定している旅も歴史的建造物の観光が中心だ。
城郭、代官屋敷、武家屋敷、商家・・・楽しみである。

posted by なすび at 10:56| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
古いもの、大きいものが好きです。
なので、巨木とか巨岩とか、寺社仏閣本体より、そっちを興味津々に見て回ったり。
城址なんかも石垣が好きだったり。

まぁ、殆ど旅行行かないのですが^^;;
Posted by 煙々 at 2018年09月16日 10:26
煙々さん

巨木、巨岩、石垣ですか。
いいですね、私も好きかもしれません。
大阪城の石垣は圧巻だったな。
伊賀上野城の石垣は荘厳で、なんだか怖いようでした。

最近はリタイア生活もマンネリ化してきたので、ここらで旅でもしてみようかなという気分です。
最も1〜2泊程度ですけど(笑)。
Posted by なすび at 2018年09月16日 14:19
私は昔の武家や豪商、庄屋などの建物を見ると、つくづく見栄の文化だと思いますね。
人に見せる所や人を招くところなどは絢爛豪華ですが、
人に見せない場所だと簡素に作っています。
位が相当高い人たちも自分たちだけの暮らしだと質素にしていたのでしょう。
Posted by バッタモン at 2018年09月17日 09:12
バッタモンさん

「自分たちだけの暮らしだと質素」・・・なるほど、言われてみれば、そういう部分はありますね。
例えば、我が家でも一番造りがいいのは客間です。
床の間があり、床柱があり、一番高い木材を使ているのに、普段は利用していません。
最近は一番いい部屋を家族が使うのが普通ですが、一昔前までは客間にしていましたね。

自宅で冠婚葬祭をすることがなくなったからでしょうか。
昔はちょっと広い家なら自宅でしていました。
今、家を訪ねてくるのは親戚、友人だけですから、客間の必要性はなくなっていますね。
Posted by なすび at 2018年09月18日 08:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: