2018年07月23日

米中の経済戦争について

米中による経済戦争が話題である。
株をやっている人は影響を受けているだろう。

bPのアメリカが、覇権を狙うbQの中国を叩き始めた。
という見方が一般的であり、私もそう思う。

しかし、「なぜ今なのか」はトランプが後先考えないイケイケ大統領だからではない。
アメリカの政治トレンドが変わったからである。

中国を贔屓にし、甘やかせてきたのは富裕層である。
中国という巨大市場で大儲けしたかったからだ。
しかし、一般庶民は中国に肩入れする理由はない。
中国に利権を持たないからだ。
だから、自国の損になったり、不公正があれば叩く・・・それだけのことである。

ネットが出現し、庶民は自前のメディアを持った。
富裕層が支配していたマスコミのプロパガンダに騙されなくなった。
よって、数に勝る庶民がアメリカ政治の方向を決め始めたのである。

要は庶民を背景にしたアメリカ政治が外国に興味を失いつつあるのである。
そのトレンドは日欧にも広がっている。
それを実現したのがネットであり、脱マスコミということになる。

posted by なすび at 08:28| Comment(2) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中国はEU、特にドイツと深くつながっています。
中国の経済制裁はそのままドイツの経済制裁になっていますね。
中国経済がおかしくなると、まずドイツ銀行が持たなくなる。
そうなればユーロ経済圏の瓦解になっていくでしょう。
今後5年以内に起こり得ると私は見ています。
日本はその間に財政出動をして内需産業を活性化させとかないと
またリーマンショック並みの不況に陥りますよ。

Posted by バッタモン at 2018年07月23日 09:33
バッタモンさん

ドイツ(EU)や韓国は痛むでしょうね。
内需が低く、貿易依存度の高い国だからです。

バッタモンさんもご存知だと思いますが、日本は世界の中でも有数の内需国です。
内需が8割あります。
だから、心配いらないとは言いませんが(笑)。

対策するとすれば、エネルギーでしょうね。
後は穀物か。

考えてみると、私はほとんど国産を利用し、それで十分満足しています。
多くの日本人もそうでしょう。

いずれにしても、中国クラスの大国が不景気になれば、世界中で痛まない国はありません。
リーマンショックを超えることもあるでしょう。
その中では、日本は比較的マシということになります。
Posted by なすび at 2018年07月23日 09:48
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