相変わらず県内ドライブを続けている。
大半のところは見尽くしたから、重箱の隅を突くようなマイナーな観光だ。
それだけでは詰まらないので、最近は温泉を追加して「ランチ+観光+温泉」にした。
昼前に家を出て、まずランチ、それから観光、温泉で汗を流して帰る。
ランチはラーメンが多い。
600円前後で済む。
某市役所の食堂は日替り定食が500円だ。
ボリュームもあって普通に美味しい。
近隣に行くときは必ず利用している。
(ちなみに私の義兄は某市の出身であるが、この食堂の存在を知らなかった。)
温泉は入浴料500円前後と決めている。
民間のホテル・旅館の日帰り湯は1,000円前後だから、必然的に公共の温泉になる。
それほどサービスや湯質に変わりはない。
だったら安いほうがいいに決まっている。
先日寄った温泉は420円だったが、露天やサウナもあって大変よかった。
この写真の左側が山になっていて、ぬるい湯に浸かりながら青空と木々の緑が眺められた。
しかも冷房が効いた休憩室では冷たい麦茶が飲み放題。
弁当と本とタブレットを持って来て一日過ごしてやろうかという気になった。
観光もやはり市営が狙い目である。
入場無料で(地方は駐車無料がデフォルト)ボランティアのおじさん・おばさんが説明してくれる。
私もおじさん・おばさんも暇だから、世間話をしながら30分以上長居する。
いい暇つぶしになる。
これだけセットにしても、一日1,500円以内で済む。
ガソリン代を1,000円(150q)見込んでも2,500円だ。
リタイア者には持って来いの遊びである。
安上がりでいいですね。暇つぶしの参考になります。
この温泉に行った日は、ランチ680円、寺拝観0円、ダム見学0円、民俗資料館見学100円、温泉420円の計1,200円でした。
寺では住職と話し込み、睡蓮の苗と缶コーヒーを頂きました。
朝出発して、お昼を食べて、帰りたくなったら、晩飯を買って帰るバターンです。
時間や、金があっても、
メジャーな観光地や、日本一周ドライブなど、実際に行く気になりません。
60代になると、お散歩ドライブすら億劫になるかもしれませんね。
これが一泊だと旅館代 ディナーと酒代などで1万を軽くオーバーします(笑)
私がいつも行く温泉も市内に住んでいる人なら400円ぐらいですね。
私は回数券を買っているので200円で入れます。
もちろん休憩室も冷房完備で快適ですよ。
こちらに住んでつくづく思うのですが、こんなに安くて暮らせて利便性がよく
快適なのに、リタイヤ移住者が来ないのか?
田舎と言うと限界集落とか買い物難民、閉鎖的などと言うイメージて括られるから?
地方都市に近い市町村ならそんなことはなく結構快適に過ごせますね。
一泊でも二日間観光することになりますね。
それはそれで、しんどい。
年齢と関係あるかもしれませんね。
県内はほぼ潰したので、秋以降は県外に出たいと思っています。
運転距離も延びるし、宿泊は必要でしょうね。
中田舎は物件も安いし、人間関係も都会と変わらないし、車が苦にならないのならおすすめですね。
道の駅を利用すれば安くてよい食材も手に入ります。
しかし、親戚の家があった、転勤で1〜2年過ごしたなど、何かきっかけがないと移住し難いものですよね。
鳥取などは積極的にコマーシャルしているようで、そこそこ移住者が増えているようです。
近くに4〜50代の早期リタイア者が増えたら楽しいと思います。
今いるのは本当のリタイア者(65歳以上)だけですからね(笑)。