2016年07月04日

賢くない私

実家に帰って何十年ぶりかに母と二人暮しを始めた。
正直「こんな人だったのか」と驚くことは多い。
子供時分の記憶と繋げていくと「なるほど」と納得する。
そして、この母の子供だから私も姉もこの程度かと諦めたりするのである。

世に少数の立派な人がいるが、きっと親が立派なのだろう。
なかなか「藍より青く」はなれないものだ。

私は頭のいい友人が欲しかった。
一を聞けば十を知るような人と友達になりたかった。
まあ、頭がいいのだから立派な大学を出て、立派な就職もしているだろう。

しかし、それだけではない。
世の理が分かり、理屈を理解し、理想も分かり、現実も理解し・・・何より自分をよく知っているだろう。
本当は自分がそんな人になりたかった。

そんな人はこの世のどこにいるのだろうか。
私は大手といわれる会社に勤め、そこで出世したり、学歴が高い人とも接したが、残念ながらお目にかかったことはない。
大学で研究でもしているのだろうか。
一人世を離れ、孤高の生活をしているのだろうか。

きっと賢い人は賢い人同士つるんでいるのだろう。
賢くない私には関りのない世界があるはずだ。

posted by なすび at 22:40| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
朱に交われば赤くなると言いますか
育った環境に人は影響を受けますね。
そしてそれらは環境によって住み分けをする。
現実社会で高卒のブルーカラーと東大教授はほどんど交わることはないでしょう。
しかし現在はこうやって誰ともわからない他人でもネットの中で話ができます。
昔に比べれば便利になったと思います。
Posted by バッタモン at 2016年07月05日 09:27
バッタモンさん

尊重できる親兄弟を持っている人は幸せだと思います。
彼らを見ていると自分の限界を感じます。

ネットの知人は貴重ですね。
スタンスが違い過ぎる人はコメントをくれないでしょうから、スタンスが近い人の客観的意見でしょう。
有難いと思っています。

私はアクセス数に興味はありませんが、コメントを貰うことは好きです。
率直な意見の交換ができたら楽しいです。

Posted by なすび at 2016年07月05日 10:28
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