2015年11月18日

シリアに関する私の理解

中東シリアには三つの勢力がある。
アサド政権、反政府勢力、イスラム国である。
アサド大統領はシリア国民の多数が支持している正規政権である。
反政府勢力は外国人も混じっており、アサドと敵対している。
イスラム国は・・・よく分からないが、状況次第でアサドと敵対したり、協力したりしているようだ。

アメリカはイスラム国を叩くという名目でシリアを空爆している。
しかし、本当は反政府軍を支持し、アサド軍を叩いているらしい(はっきりしない)。
目的は産油国のシリアを混乱させ、石油利権を握ることらしい(はっきりしない)。
中東でアメリカが行ういつものパターンではある。
アメリカの空爆はアサド政権の依頼も、国連の承認も受けていないから、勝手に他国を侵略していることになる。

ロシアもイスラム国を叩くという名目で空爆を開始した。
しかし、本当は反政府軍を叩いているらしい(はっきりしない)。
目的はアサドに恩を売って、石油利権を握ることらしい(はっきりしない)。
ロシアの空爆はアサド政権の依頼を受けているので、一応正当性はある。

さて、今回テロにあったフランスは・・・おそらくアメリカパターンだったと思われる。
シリアはフランスの旧植民地だったから、何らかの利権を維持したいと思っても不思議ではない。
しかし、このテロでスタンスは変わったと思われる。
利権より、まず復讐である。

ということで、裏の狙いはさておき、当面は各国、真面目にイスラム国を叩くだろう。
そのあとは、どうなるかわからない。

以上が、私のシリアに関する理解だが、不明な点があれば、ぜひご教授願いたい。

posted by なすび at 23:22| Comment(4) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
反米的な国には反政府組織を支援して民主革命もどきを起こして政権転覆を図る、、いつものアメリカのやり方ですね。
不思議なのは石油利権といっても今は石油はシェールオイルもあって価格が下落しており、またイランとの関係改善もありますから、やっきになって取りにいくような利権じゃないと思うのですが、何が狙いなんでしょうかね。
Posted by 招き猫の右手 at 2015年11月19日 00:34
招き猫の右手さん

ー>やっきになって取りにいくような利権じゃない
私も同じ疑問を感じたことはあります。
でも、やっぱり重要なんでしょうね。
産業革命以降の世界で最も大切なのはエネルギーで、これをコントロールできれば、世界をコントロールできるのでしょう。
日本も原発を止めて石油の値段を釣り上げられました。

逆に言えば、エネルギー以上大切なものはないのでしょうね。
石油さえあれば、衣食住何とかなりますから。
Posted by なすび at 2015年11月19日 00:48
イスラム国と言うのは私の見解ではお金を出さずに加盟できるフランチャイズだと思います。
今回のテロにしても、フランスに住んでいたイスラム系の若者が勝手にイスラム国だと
名乗ってやったこと。
根本には元々のフランス人との貧富の差があるのでしょう。
イスラム国に参戦する若者の多くが貧困のようです。
今回奴らのアジトが攻撃されましたが、治安の悪い処で多くがアフリカ系アラブ系住民
が住んでいるところでした。
今世界が行おうとしていることはアメリカ同時多発テロの後にやった事と同じ。
しかし問題は別な処にあるように思います。
今は熱くなって本質が見えていないようですが
私には、イスラム系の若者たちの憂さのはけ口がとんでもないことになっていった
ようにみえます。
Posted by バッタモン at 2015年11月19日 19:16
バッタモンさん

難民問題がベースにあるのは間違いないです。
欧米ほど人種差別のない日本でも難民問題(在日)があるのに・・・。

ある国に貧しい外国人が入り込んできて、まったく差別されないなんてあり得ないです。
難民側にも自国に帰りたくなくてその国にいるのに、やっぱり不満はたまります。
それは人間として自然な感情です。

やっぱり難民はよくないですね。
そして難民を作っている欧米の侵略は大問題です。

とはいえ、シリア問題で日本が正義感を発揮して、欧米を攻撃する必要もないと思います。
日本は欧米を中心とした世界株式会社の役員ですから、しかるべき立ち回りは必要でしょう。
日本にとって一番大切なのは日本の国益ですから。
Posted by なすび at 2015年11月19日 19:53
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