2015年10月07日

マイナンバーについて

マイナンバー制度が実施されると、個人のお金の流れがすべて国に把握される。
困るのは、脱税をしていたり、不正な収入を得ている人である。
また、副業などをして、会社の就業規則に違反している人も多少は困るだろう。
だから、マイナンバーに強く反対する人は基本的に「怪しい」人といえる。

真面目な一般国民にとってデメリットは情報漏えいくらいだろう。
もし個人の資産情報が不正に入手され、変なアプローチをかけられたら、大変面倒である。
もっとも、金持ちそうな老人には既に怪しい勧誘者が多数訪れていると思うが。

私のようにリタイアし、しかも大変真面目とはいいがたい人間にとっては、もうひとつデメリットがある。
それは、資産額によって低所得者の優遇措置が受けられなくなることだ。
既に介護施設などで所定の資産があれば、食費や居住費の負担軽減が得られないようである。
今までは資産額の誤魔化しも効いたが、今後は不可能である。

私は資産取崩のリタイアだから、収入は少ないが、資産はそれなりにある。
負担軽減が受けられないのは、それなりに残念なことだ。
今後はこのような優遇廃止も増えてくるだろう。

一方、メリットは脱税が減り、国の税収が増えることだ。
また、不正所得は犯罪の温床だから、犯罪が減ることも考えられる。
当然、反日外国人も減るだろう。
これらは真面目な日本国民に等しく益を与えてくれるだろう。

総じて評価すれば、「ゆるく賛成」というのが私の見解だ。

posted by なすび at 15:33| Comment(10) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そのとおりだと思います。
普通の人なら、なんら問題ない。
今まで不正していた人が、不正ができなくなる。
セキュリティーだけがちょっと心配。
それくらいですよね。

私なんかだと、利便性が悪くなることはないので、結構歓迎しているところはあります。
まぁ、行政サービスが簡略化されるようなことがあったとしても、そんなに利用するものでもないので、あまりメリットがわかりづらいかもしれませんが^^
Posted by 煙々 at 2015年10月07日 19:44
煙々さん

−>普通の人なら、なんら問題ない
そうなんですよね。
自分の資産や収入の額を国に知られるのは少し気持ち悪いですが、冷静に考えれば問題はありません。
普通の人は「しかたないな」という感じだろうと思います。

−>そんなに利用するものでもないので、あまりメリットがわかりづらいかもしれませんが
政府は利便性を訴えますが、正直ピンと来ませんよね。
普通の人はそんなに役所を利用しませんから(笑)。
Posted by なすび at 2015年10月07日 20:18
どれだけ税収が増えるのか興味あります、資産のある者は特に税務署から睨まれるでしょう
Posted by たんちん at 2015年10月08日 06:33
たんちんさん

−>どれだけ税収が増えるのか興味あります
ちょっとネットで調べてみました。
17兆円という額が出てきましたが、どうでしょうか。
いずれにしても大層な額だと思います。
Posted by なすび at 2015年10月08日 20:47
それって間接的な資産税ですよね?
ヤバいな。いくらぐらいから対象になるのか?
しかしそうなればタンス預金するひとたちが増えそう。
今のうちに足が付きにくい金かプラチナに変えとこうかな?
Posted by バッタモン at 2015年10月08日 21:35
なすびさん、お久しぶりです。
いつも興味深く読ませていただいてます。

マイナンバーですが、個人の預貯金が全て知られてしまうというところに危機感があります。
すぐには着手しないようですが、それを知られることによって税金や年金の額も変わってくる可能性があると言う人もいます。
優遇廃止に留まってくれれば良いのですが、リタイアして預貯金を取り崩しながらの生活になったら、年金が少ないのは痛いです。
預金がなくなれば、年金を増やしてくれるのでしょうか。
Posted by ココ at 2015年10月08日 22:44
脱税や所得隠しが減るならいいですね、副業しているサラリーマンとかはかなり危ないみたいですね。
それで税収が上がってかえって低所得者優遇が続けばいいんですけどね。
でももろ手を上げて賛成ではなく、やはり危険性については監視しないといけないでしょう、国ってのはロクでもないものですから。
Posted by 招き猫の右手 at 2015年10月08日 23:03
バッタモンさん

−>それって間接的な資産税ですよね
そうともいえます。
まあ、該当するサービスを利用しない人には関係ない話ですが・・・。
「資産はあるが収入はない」というタイプの人には今より不利になることは確かです。
その辺りが賛成するにしても、「ゆるく」という感じなんですよね。

−>タンス預金するひとたちが増えそう・・・金かプラチナに変えとこうかな
どうしても優遇措置を受けたいと考える人は実行するかもしれませんね。
優遇措置の廃止がどれほど広がるか・・・状況次第だと思います。
私が知っているのは上記の「介護施設の食費や居住費」だけですが、他にもあるかもしれません。
Posted by なすび at 2015年10月09日 00:37
ココさん

−>税金や年金の額も変わってくる可能性がある
資産課税はないと思います。
外国人に対する生活保護や老齢年金の大幅減額ができない政権に、そんな大胆なことはできないでしょう。
そもそも今の日本はそこまで困ってはいないと思います。

私は資産課税よりも年金減額や課税が先に来ると思います。
だから、今のところ、フローよりもストックを増やす作戦を考えています。
Posted by なすび at 2015年10月09日 00:53
招き猫の右手さん

−>でももろ手を上げて賛成ではなく
資産取崩型には、やはり多少不利になりますね。

−>やはり危険性については監視しないといけないでしょう
確かに監視は必要です。
私が生きている間は、優遇措置の廃止レベルで止まると思っています。
しかし、その廃止がどこまで広がるのかは「監視する」必要がありますね。
ヤバイと思えばスタンスの変更は厭いません。
Posted by なすび at 2015年10月09日 00:58
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