2020年02月12日

検査しなければ、感染者は存在しない

国内での武漢肺炎の感染者の大半は外国で感染し、来日・帰国した人である。
日本国内で感染した人は少ない。

それでは、日本は安全なのかといえば、そうでもない。
感染が疑わしい人でも日本政府が高い検査基準を設けて、それに該当しなければ検査自体を行ってこなかったからである。
検査しなければ、感染者は存在しないよね(笑)。

基準には「湖北省からの来日・帰国者と濃厚に接触した」という条項があって、これを満たさないと、どんなに疑わしくても検査してもらえない。
空港の入国審査官が肺炎を発症し、医者も「通常の肺炎と症状が異なる。疑わしいから検査して欲しい」と言ったが、却下された。
湖北省を始め多数の中国人と接しているはずの入国審査官でも「濃厚接触」とは見なされなかったのである。

ところが、昨日から国はこの検査基準を変えたようである。
自治体の判断に任せ柔軟に運用するとのこと。
たぶん、医者が怪しいと言えば検査してくれるようになるのだろう。

普通に考えたら、日本国内での感染者は増える。
いままで、従来の肺炎として処理されていた人が武漢肺炎に認定されるからである。
どのくらい増えるんだろう。
今後一週間が見ものだな。

posted by なすび at 09:20| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする