2019年08月13日

香港デモについて

香港デモが激化している。
空港のロビーまで占拠したようだ。

香港人が民主化を求めて中国政府に抗議しているデモなのだが、いまひとつ日本人の興味を引かない。
香港は日本人の観光客もビジネスマンも多く訪れる場所で、行ったことがある人も多いだろう。
私も仕事で数回行っている。
しかし、台湾のように歴史的な関りがあるわけでも、親日国というわけでもない。
それが関心の薄い理由だろうか。

民主化デモに大半の香港人が共感していると思われがちだが、実際はそうでもない。
賛成6割、反対4割くらいだろうか。
高齢者より若年層の支持が高いようだ。

反対の理由は、
 ・暴力的なデモをする人もいる
 ・ビジネスや交通が妨げられて、単純に迷惑
 ・中国に移管されて豊かになった
 ・イギリス領時代もそれほど自由だったわけではない
ということらしい。
今の中国支配に概ね満足しているということだろう。

香港デモには当然、欧米の工作員が暗躍している。
ウクライナやアラブの春のように、民主化勢力に資金を提供したり、煽ったりしているわけだ。
中国が香港人に暴力を振るうようであれば、西側が一斉に非難する。
貿易規制などして中国を弱めるのが目的だ。

中国が怒るようなことをして、中国が怒ったら、みんなしていじめる。
相変わらず、欧米は悪いねえ(笑)。
中国もそんなことは百も承知だから、今は怒りをこらえてじっと我慢しているのである。

中国に散々悪さをされている日本人としては中国に同情する気はない。
欧米の尻馬に乗って中国をいじめるだけだ。
過去の行いが悪すぎるからである。

posted by なすび at 06:50| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする