2019年03月31日

桜の季節

桜の季節は落ち着かない。
「名所の桜を見逃してはもったいない」という思いと、「桜など焦って見るものではないよ」という思いが交錯するからだ。
まあ、落ち着かないから、結局行くことになるんですけどね(笑)。

今年は県内でも寒い地域の方が開花が早い。
ここの寺は特に早かった。
門越しに参道の桜を撮った。
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中庭の桜、誰もいない。
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別の寺の枝垂桜、やはり枝垂れは早い。
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土日は人が多いから花見は休憩。
また、月曜日から出掛けよう。

posted by なすび at 07:57| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月30日

赤い椿

藩に不祥事があり、家老が腹を切った。
本来は藩のトップである大名の責任だが、幕末には家老が代理で責任を引き受けたのだろう。

家老は大名の分家であったり、大名と一緒に戦国期を乗り切った重臣の末裔である。
世が安定した江戸期後半には仕事はなく、唯一の仕事が大名の身代わりになることだったと思われる。
この寺にも大名の身代わりで腹を切った家老の墓がある。

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彼らは小さい頃から自分の立場を教えられて育ってきたから、それほど混乱もなく腹を切っただろう。
墓石には「死を賜った」と記してある。

父である家老から、
 お前がすることは何もない。
 城に行って座っているだけで、みなが尊敬し、大切に扱ってくれるだろう。
 お前が唯一することは、藩に不祥事があれば腹を切ることだ。
 そうすれば、お前の子がお前の跡を継いで家老になるだろう。
などと言われて育ったはずだ。

野蛮といえば野蛮である。
しかし、自死は究極の責任の取り方であり、納まりやすいといえば納まりやすい。
日本人の感性にも合っている。

そんなことを思いながら、墓の近くにある血のように赤い椿を見ていた。

posted by なすび at 13:33| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月29日

海が見たい

海が見たいと思うときがある。
きれいで、眺めのいい海だ。
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車で一時間半ほど走った。
春の海である。
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海岸には山椿が咲いていた。
鮮やかな紅である。
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帰ってビールを何本か飲む。
心地よい疲れで、ぐっすり眠れる。

posted by なすび at 18:37| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月27日

桜の季節になった。

意外に思われるかもしれないが、昭和に桜の歌は少ない。
桜の歌が増えたのは平成になってからである。
昭和の桜の歌といえば、唱歌か軍歌くらいだ。

私は昭和に青春を過ごした人間だが、恋愛と桜はそれほどマッチしていない。
社会人になって新入社員を花見に誘ったくらいか。
彼女と二人で桜を見た記憶もない。

平成になって桜が流行歌になったのは、それだけたくさんの桜が植えられたからだ。
若者が花見をするほど落ち着いた時代になったからともいえる。
私たちの青春は桜どころではなかった。
ひたすら男女が集まってイベントごっこをしていた。

平成も終わりだが、良くも悪くも大人の時代だった。
世の中が落ち着いて、老いも若きも桜を見る余裕ができた時代だ。
勢いのない時代ともいえるが、7割以上の人が好ましく感じているとの調査もある。

染井吉野はクローン種だから、接ぎ木でしか増えない。
寿命も2〜30年である。
だから、今見ている桜の大半は平成の桜である。

昔からあるようで意外と新しいものは結構ある。
そういうものに気づく年齢になったということだろう。


【追記】
 気になって少し調べてみた。
 福山雅治の「桜坂」(2002年)が桜をモチーフにした流行歌としては一番早いと思われる。
 平成も半ばである。
 17年前か・・・そんな昔じゃないなあ(笑)。

posted by なすび at 20:43| Comment(2) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

ブレグジットから歴史の話

イギリスがEU離脱で揉めている。
私はEUに国連と同じ匂いを感じていて嫌いだ。
だから、他人事ながら離脱を応援している。

EUにいた方が便利だし、国全体としては経済的なメリットもあるだろう。
一方で、移民によって治安は悪化するし、中間層以下の人にとっては移民に仕事を奪われる。
何より自国のことを自国民だけで決められない(決めるのはEU議会)のは嫌だろう。

ヨーロッパは戦前、アジア・アフリカの植民地の「あがり」で喰っていた。
戦後、植民地を失い、土地を取り上げられた地主のように困窮した。
その対策がヨーロッパで団結して喰っていこうという試みで、それがEUだった。

しかし、地主根性が抜けず、楽に儲けようとする。
移民を入れて、彼らの安い労働力に頼る。
その結果、国が荒れるわけだ。
自業自得だね。

ヨーロッパの植民地を解放したのは日本(大東亜戦争)だから、白人を困窮させたのは日本人ともいえる。
だから、ヨーロッパ人は日本人のことが嫌いだ。
当然だろう。
一方で、アジア人は奴隷労働から解放してくれた日本人のことが好きだ。
これも当然だろう。

学校は「日本がアジアを侵略した」と教えるようだが、正しくは「アジアを植民地にしていた欧米を攻撃した」である。
正しい歴史を知ることが、現代を知ることだろう。


【追記】
 戦前、世界で欧米人以外が統治していた国は日本、中国、タイだけである。
 他はすべて、アジアも、アフリカも、北南米も、オーストラリアも白人が支配していた。
 中国、タイは広大な支配地を欧米に切り売りし、辛うじて中心部を残して貰っていたに過ぎない。
 日本が欧米と戦わなければ、10年後には中国もタイも植民地になっていただろう。

posted by なすび at 14:23| Comment(2) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする