2018年09月02日

老人について

私は年寄(母86歳)と暮らしているから分かるが、歳をとったからといって性格が良くなるわけではない。
性格は変わらない。
私が子供の頃知っている母と同じである。

すなわち、良くも悪くもなっていないということだ。
長所も欠点もそのまま。
人間、欠点の方が多いから、困った程度もそのままである。

また、経験を重ねて賢くなっているわけでもない。
よく時代劇で知恵のある村長(むらおさ)が登場するが、あれは元々頭のいい人が歳をとっただけだろう。
普通の人間は経年によって、それほど賢くなるわけではない。

老人のいいところは過激なことをしないくらいだろう。
気力や体力が落ちて無茶なことをしたくてもできなくなっている。
そのほかは老人のいい点は何もない。

私もあと10年すれば老人と呼ばれる歳になる。
今以上に賢く、優れた人間にならないと理解しているから高望みはしない。
他人に好かれる必要もまったくない。
酷く憎まれなければ、それで結構だ。

posted by なすび at 18:12| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする