2018年07月08日

インフレについて

1980年代初頭までは、日本はインフレだった。
予備校近くの喫茶店のランチが350円で提供されていたが、行く都度50円ずつ上り、2年経たないうちに500円まで急上昇した。
あのときは本当に驚いた。

大学生になった1980年代前半、喫茶店のランチは6〜700円で安定した。
今と変わらない状態だ。
インフレが一段落し、それ以降、現在まで物価に大きな変化はないことを示している。

先進国でも、こんなに物価変動がない国は珍しい・・・を通り越して「ない」。
最も変動が少ない国でも30年で倍になっているだろう。

私は30年以上、物価変動がない年月を過ごしてきたから、物価が上昇しそうな気配があれば分かる。
が、今はまだ感じない。
だから、インフレ対策などまったく取っていない(もちろん、気配を感じたら動く)。

若いリタイア予備軍の中には、やたらインフレ計算に熱心な方がいらっしゃる。
そんな時間があれば、ひたすら蓄財に励むことをお薦めする。
インフレになっても保有資産の金利上昇で、ある程度マイナスを吸収できるからである。

posted by なすび at 11:02| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする