2017年08月09日

日本経済破綻論者

よく電話してくる年上の友人は「日本経済破綻論者」である。
根拠は新聞雑誌がよく言う「国民一人当りの借金が・・・」的な内容だ。

世界一の金持ち国が経済破綻するということは、その時、他の国はどうなっているか、考えたことはあるのだろうか。
経済に不安がある国であれば、なぜ国債がこんなにも低金利で運用できているのか、理解できているのだろうか。
財務省が増税したいがために、過度に不安を煽っているのを知っているのだろうか。

彼は官僚やマスコミを信用しているので、私が何を言っても受け入れようとしない。
仕方がないことである。

さて、そんな彼だが実際に破綻対策をしていたことに驚いた。
カリフォルニアの銀行に預金を持ち、金も買っていた。
そのために家庭用の金庫も購入したという。

ドル預金は100万程度、金は1キロで450万程度だから、日本が破綻して円が紙くずになったときの準備としては弱い。
日本経済の不安が高まれば買い増しすると言う。
口先だけの破綻論者は多いが、現実に準備しているとは「有言実行」で大したものだ。
その点だけは感心した。

私は日本の経済も財政も世界で最も健全と思っているので、特に対策はしていない。
外貨預金をしても金を買っても手間と手数料を取られるだけだ。

世界一の対外資産を持ち、GDP2位か3位、内需が8割、国債はすべて円建ての国が経済破綻してしまうなら、世界中の国は既に崩壊しているだろう。
万が一そのような世界恐慌が起きてしまったら・・・何を持っていても無駄という気がする。

posted by なすび at 08:05| Comment(12) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする