2017年02月08日

ほどほどに

時代が変わるときというのは、庶民が先行し、政治家やマスコミがそれに追随する。
ブレグジットやトランプ現象なんかもそうだし、日本の嫌中韓なんかもそうだろう。
既得権者は現状維持を願うから、時代の流れに遅れやすい。

いまは庶民が先行し、既得権者が抵抗している状態だと思うが、これも時間の問題だろう。
少数の既得権者が圧倒的多数の庶民に敵うはずがない。
そのうち追随を始め、さらには先頭に立って、逆に庶民を誘導しようとするだろう。

現在、これらの変革が進行しているのは先進国である。

当たり前の話だが、先進国の国民にとって、グローバリズムも人道主義も得ではない。
すべての国が等しく豊かになり、同等の権利を持つとしたら、先進国民は相対的に貧しくなるからである。
私は聖人ではないから、貧しい人に多少の金を恵むことはあっても、自分の財産を彼らに等しく分け与えることはしない。
みんな、そうだろう。

要は、グローバリズムも人道主義も「ほどほどに」ということだ。

posted by なすび at 19:49| Comment(4) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする