2017年01月25日

義兄はなかなかリタイアできない

姉は隣の市に住んでいるが、ここ数ヶ月実家に顔を出していない。
母にときどき電話をするくらいだ。

理由は分かっている。
甥の就職のことで、姉と甥の間で言い争いが絶えないのである。

そのことと実家に顔を出すことは無関係だが、姉は気分が塞ぐと社交をする気になれない性分である。
専業主婦だから、夫が勤めに出た後、マンションの一室で一人悶々と過ごしているのだろう。
人と遊んだり、相談にのって貰ったほうが気分が晴れると思うが、偏屈者だからどうしようもない。

私から見ると、甥は根性がなく、勉強嫌いの平凡な若者である。
車好きで自動車整備の専門学校に行ったが、卒業後、Fラン大に入り直した。
修士に行くと言っていたが、なぜか急に就職すると言い出した。
慌てて就職活動を始めたから、思い通りにはいかない。
結局、留年して一年卒業を延ばす気配である。

甥は一人息子として甘やかされて育ったから、実力以上に自分を買い被っているところがある。
そんな人間はさっさと就職して、現場で鍛えて貰ったほうがいい。
それに耐えられなければ、それまでである。
私と話すと、そんなストーリーで諭すから、姉も甥も私を敬遠気味である。

いつまでも淡い夢がみれるわけでもない。
夢を見続けて死ねればいいが、金がなければ暮らして行けぬ。
公務員の義兄は来年定年である。
5年のシルバー延長は必至だと思うが、甥もそれが脛を齧る限界である。

posted by なすび at 16:30| Comment(8) | リタイア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする