2017年01月08日

AIについて

AI(人工知能)が気になっている。
AIが普及すれば、単純労働者のすべて、ホワイトカラーの大半が職を失うという。

私は既にリタイアして、再就職をまったく考えていない人間だから、自身の問題ではない。
が、20年後に労働しているだろう人にとっては大きな問題だ。

まず、真っ先になくなりそうな仕事は、トラック運転手、タクシー運転手だろう。
宅配ドライバーはマンションを上がって部屋まで届けないとならないから、それほど簡単ではないだろう。

プログラマやSEも厳しいだろう。
コンピュータ業務はAIのお得意である。
経理や給与計算といった事務作業も取って代わられるだろう。

プレゼンや資料作りを生業にしている人は減っていくだろう。
一人のアイディアマンがいれば、AIと組んで数人分の仕事ができる。
記者、作家なども同様かもしれない。

多くの人が職を失うという以外に、もう一つ大きな問題がある。
これは産経電子版を読んで気づかされたが、よいAIを持てば、その会社の業務能力が「直ちに・飛躍的に」向上するということだ。
昨日まで二流であった会社が、最新のAIを導入した今日、超一流の会社になっていた・・・ということもあり得る。
そうなれば、どの会社も最良のAIを探すことに血眼になり、人材育成や技術開発など二の次になるだろう。

人が一番生き残り易いのは「頭脳や作業に特化しない中間的な仕事」といわれている。
看護婦や整備工といったブルーカラーの専門職だろうか。

いずれにしても、リタイア者の私が困ることではない。
AIの進歩を観察し、その利便を享受していくつもりだ。

posted by なすび at 16:47| Comment(4) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする