2016年07月04日

賢くない私

実家に帰って何十年ぶりかに母と二人暮しを始めた。
正直「こんな人だったのか」と驚くことは多い。
子供時分の記憶と繋げていくと「なるほど」と納得する。
そして、この母の子供だから私も姉もこの程度かと諦めたりするのである。

世に少数の立派な人がいるが、きっと親が立派なのだろう。
なかなか「藍より青く」はなれないものだ。

私は頭のいい友人が欲しかった。
一を聞けば十を知るような人と友達になりたかった。
まあ、頭がいいのだから立派な大学を出て、立派な就職もしているだろう。

しかし、それだけではない。
世の理が分かり、理屈を理解し、理想も分かり、現実も理解し・・・何より自分をよく知っているだろう。
本当は自分がそんな人になりたかった。

そんな人はこの世のどこにいるのだろうか。
私は大手といわれる会社に勤め、そこで出世したり、学歴が高い人とも接したが、残念ながらお目にかかったことはない。
大学で研究でもしているのだろうか。
一人世を離れ、孤高の生活をしているのだろうか。

きっと賢い人は賢い人同士つるんでいるのだろう。
賢くない私には関りのない世界があるはずだ。

posted by なすび at 22:40| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする