2016年06月11日

子供返り

私の母は84歳である。
普通に動けるし、おかしなことを言うわけではない。
疲れない程度に出歩いたり、社交も好きな感じである。
まずは結構なことだ。

しかし、84だから肉体が衰えるのはしかたがない。
そして、脳も確実に衰えている。

一番に感じるのは「子供のように利己的」になっていることだ。
自分が好きなことに対する記憶は確かだが、興味がないことは驚くほど忘れる。
家族が母の意向と異なることしたり、言ったりしたら、すぐに機嫌が悪くなる(そしてキレやすい)。
理屈を説明しても理解する気がなさそうである。
はっきりとは言わないが、家族の損得より自分個人の損得のほうが大切な感じである。

人柄が変わったとは思わないが、昔は理性で制御していた部分が弱まってエゴが相当前に出てきたようだ。
残念ではあるが、これが老化というものだろう。
私も姉も母に対するイメージを変えていかないとならない。

「歳をとると子供返りする」というがその通りだろう。
ボケも意外と近いかもしれない。
そろそろ心の準備が必要だ。

posted by なすび at 11:26| Comment(6) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする