2016年05月12日

消費税について

消費税はいいところの少ない税である。

@景気を冷まし、デフレを誘発する。
A金持ちも貧乏人も同じ税率だから、貧乏人に厳しい。
B徴収に手間がかかる。

にもかかわらず、役所が消費税を上げたがるのは不思議でしかたがない。
所得税は取るのが簡単だし、金持ちから多く取れるので、これを上げたらいいと思う。

所得税は過去数年あまり上がった感じはしないが、社会保険料は毎年上がり続けている。
名称は保険料だが、払わないとならないし、止められては困るサービスなので実質は税金である。
これが毎年少なからぬ額上がり続けているのに多くの人が不満を漏らさないのが不思議である。
(会社員時代、給与明細を見ながら文句を言うのは私だけであった。)

消費増税の真の狙いは、社会保険料の上昇を隠すためかもしれない。
店屋で支払う10円の税には敏感な人が、給与天引きされる1,000円の保険料には鈍感である。
鈍感なことをいいことに、「消費税を上げるぞ、上げるぞ」と脅しながら、裏ではきっちり保険料を上げているのである。

posted by なすび at 13:09| Comment(10) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする