2016年02月02日

終わっている人たち

ブログ村の左翼ブロガーの記事は「反安倍」で占められている。
私には安倍政権がそれほど右派的な施策をしていると思えないので、不思議である。

民主が政権を持っても、安保や原発は通した法案だろう。
憲法改正も当然検討するはずだ。
そうしないと欧米から取り残されるからである。

だから、「反安倍」の左翼ブロガーは民主や共産の支持者で、「安倍さえ倒せれば政策などどうでもいい」と考えているとしか思えない。
随分と熱心に記事を書いているようだが、この姿勢では読者の支持を得られないだろう。
政策よりも感情が先立てば、狂信的な支持者以外は「引く」こと間違いない。
彼らも支持する団体(民主)と行動をシンクロさせているのだろう。

安倍政権はノンポリのバランス型である。
自虐感情の残る国民性を反映して「中道左派」的な政権といえる。
もちろんアメリカへの配慮は欠かせない。
我慢強いサラリーマンのような政権である。
私の好みではないが「生き残る」ためには最も現実的な手法なのかもしれない。

日本社会には欧米のように強い対立構造はないから、そもそも政策で違いを出すのは無理がある。
だから、政党は行政能力で差別化されるしかない。
実務能力では民主ではとても自民にかなわない・・・これが今の大勢だろう。

私は保守政党が育ってほしいので「日本のこころを大切にする党」を応援するが、多くの人が現実的な落とし処として自民を支持するのは理解できる。
国民感情を理解できない左翼政党、左翼ブロガーはやはり「終わっている」ということになるのだろう。


【追記】
 なんでも反対する「反対野党」もそれなりに意義がある。
 与党の慢心を諫めるからだ。
 しかし、自ら政権を担おうとすると、限りなく自民に似てくる。
 日本には対立構造がないから、落ち着きどころは結局一つになるのである。

posted by なすび at 20:48| Comment(2) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする