2016年01月06日

嫌な予感

日韓合意はアメリカの強い意向があったといわれている。
合意の後、あんなに手放しに喜ばれては、「アメリカがやらせた」と思われて当然だろう。

安倍政権としても「ありもしない慰安婦強制連行」を認めて支持者に嫌われたくなかったから、それなりに頑張っていたようだ。
それを今回認めたのは、選挙に負けない感触を得たからだろう。

いままで応援してくれた保守層を裏切っても、彼らの受け皿となる保守系政党もライバル政治家もいない。
左派には受ける合意であるから問題ない。
選挙に負けないなら、「長いもの(アメリカ)に巻かれてしまえ」ということだろう。

安倍首相に限らず、日本の政治家にポリシーや信念を求めても無駄である。
国民の批判がなければ、楽な方へ、力の強い方へと流れてゆくだけだ。

しかし、アメリカは合意によって日韓の仲がよくなると思っているのだろうか。
私には嫌韓に流れた国民感情がそう簡単に変わるとは思えない。

アメリカは日本政府のコントロールはできても、日本国民のコントロールはできない。
ごり押しが過ぎると、嫌韓を通り過ぎて、嫌米に進むかもしれない。

安倍政権は通貨スワップや五輪協力などで韓国を助ける政策をするだろう。
いったん妥協を始めれば、止めどがないものである。
そして国民の気持ちは離れ、支持を失ってゆく。
彼の後を引き継ぐものは・・・橋下氏ということになるのだろうが、私には嫌な予感しかしない。

posted by なすび at 22:03| Comment(4) | 日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする